[image 01029] 【CFP】【申込み〆切延長2015/1/16】2015年3月CVIM研究発表会

Takeshi OISHI oishi @ cvl.iis.u-tokyo.ac.jp
2015年 1月 9日 (金) 17:16:30 JST


imageML 各位

3月に開催されるCVIM研究発表会の申込み〆切を1/16(金)に延長しました。
テーマ論文、一般論文とも募集しておりますので皆様奮ってご応募ください。
よろしくお願い申し上げます。

CVIM研究会 大石岳史

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               CVIM2015年3月研究会 募集要項(第196回)
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【3月の論文募集】 次の3種類の論文を募集します.
(1) 『テーマセッション:災害とコンピュータビジョン』
(2) 『一般セッション』

日時:     2015年3月6日(金),7日(土)
(注:当初5日(木),6日(金)を予定していましたが,変更されました)

会場:     東北大学片平キャンパス(Cエリア:エクステンション教育研究棟)
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/profile/campus/01/katahira/areac.html
(注:開催日変更に合わせて,会場もさくらホールから変更されました)

発表申込締切: 2015年1月16日(金)(〆切が延長されました)

原稿締切:   2015年2月5日(木)

申込方法:   情報処理学会のWebページ(URLは以下)の「発表申込」より申込み.
 https://ipsj1.i-product.biz/cgi-bin/ipsjsig/menu_jp.cgi?sig_div=CVIM

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        ※ 研究会への連絡事項に,以下を記載下さい.
        ・論文種別
        「テーマ」
        「一般」
        ・コメント制度希望の有無 (詳細は以下URLをご参照下さい.)
        http://cvim.ipsj.or.jp/index.php?id=comment
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        申込・照会先:
        槇原 靖(大阪大学) E-mail:makihara @ am.sanken.osaka-u.ac.jp
        CVIM研究会事務局  E-mail:sig-cvim-office @ am.sanken.osaka-u.ac.jp

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 東日本大震災から4年が経とうとしています.本研究会ではこの時機を捉え,
防災・減災,被害からの復興という現代社会の重要テーマに対し,コンピュータ
ビジョンがどのように貢献できるかを議論したいと考えています.
 震災発生時,様々な情報通信技術が活用されました.例えば被災者の安否確認
や道路情報の収集・閲覧が実現され,有効活用されたのは記憶に新しいところで
す.また,いわゆる「震災ビッグデータ」の分析によって,例えば震災発生時の
人や情報の流れが可視化され,将来の防災や減災への活用が期待されています.
 われわれCVの分野でもこの間,いくつかの取り組みがありました.しかしなが
ら CVの潜在能力を考えれば,4年前の震災の分析,および将来の災害への備え
と守りのために,その技術を活用できる余地はいまだかなりあると言って良いで
しょう.分野の最近の研究状況に目を移すと,多視点画像を用いた空間の3次元
モデリング技術は成熟期に入り,新たに時間軸を含んだ4次元モデリング技術が
研究されています.また,最近の多層畳込みネットワークの成功により,画像認
識の技術は飛躍的に性能を向上させています.例えば災害予知や震災発生時の罹
災者支援,あるいは災害に強い街づくりなどに対し,これらの技術の活用が期待
されます.
 近年,地球規模の気候変動により各種災害が日常化しつつあり,防災・減災の
ための新しい技術が強く求められています.本研究会では,社会から何が求めら
れ,CVにどのような技術シーズがあるかについて議論を深めたいと思います.そ
のため,本テーマに関連する発表申し込みを広く募集する他,関連分野から下に
記載した3名の講師を招き,この問題に対する取り組みをお話し頂きます.もち
ろんテーマ発表だけでなく,一般発表の募集も行っておりますので,ふるってご
応募下さい.
 なお本研究会では,本年度をもって東京大学を退官される池内克史先生に,こ
れまでの研究教育および将来展望についてご講演頂く予定です.国内外でこの分
野を牽引してきた先生からお話を伺える貴重な機会ですので,皆様のご参加をお
待ちしております.

特別講演講師:青木 孝文(東北大),大野 和則(東北大),岡崎 直観(東北
大)各先生

テーマ担当委員: 岡谷 貴之(東北大), 中澤 篤志(京都大)

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■ 注意事項・コメント制度

・発表申込後,「発表申込完了のお知らせ」に関するメールが自動発信されます.

・発表申込締切後の数日以内に,「講演申込受理のお知らせ」に関するメールが
発信されます.講演原稿の締め切り・要項・提出方法等に関する情報が記載され
ておりますので,記載された方法に従って原稿を提出下さい.

・万が一,「講演申込受理のお知らせ」のメールが届かない場合には,申込・照
会先にご連絡下さい.なお,原稿締め切り,要領についてのお問い合わせは,学
会研究会係にお願いします.(担当:研究会係 sig @ ipsj.or.jp)

・コメント制度を御希望の場合には,原稿提出の締切後に,コメント制度用の
ウェブページのURLを含めた申込確認メールが送付されます.研究会までに運営
委員より質問・コメントが記入される予定ですので,随時,コメント制度用の
ウェブページを御確認下さい





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