[image 01360] 11月GCAD・CVIM合同研究発表会 論文募集

Masaki OSHITA oshita @ ces.kyutech.ac.jp
2015年 7月 28日 (火) 17:24:25 JST


image-MLの皆さま:(重複して受け取られた方はご容赦下さい)

九州工業大学の尾下です。

11月に開催される、GCAD・CVIM合同研究発表会の論文募集をお送りいたします。
SIGGRAPH Asia の直後(11/6(金)〜11/7(土))に、神戸大学で開催されます。
発表申込み締切は、8/24(月) となっています。
是非、研究発表や参加をご検討ください。

GCAD研究会やCVIM研究会の会員になられていない方も、発表できます。
研究発表をされる方は、GCAD研究会・CVIM研究会のどちらから申込みをしていた
だいても構いませんので、どちらの研究会にも入られていない方は、研究発表の
分野が近い方の研究会から申込みをされてください。
ご質問等がありましたら、担当委員まで、遠慮なくお尋ねください。

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情報処理学会 グラフィクスとCAD研究会 第161回 研究発表会 論文募集
(コンピュータビジョンとイメージメディア研究会 第199回 研究発表会 との合同開催)

主査: 柿本 正憲(東京工科大学)
幹事: 栗原 恒弥(日立製作所)、向井 智彦(東海大学)、豊浦 正広(山梨大学)、
   鶴野 玲治(九州大学)、栗山 繁(豊橋技術科学大学)

情報処理学会グラフィクスとCAD研究会では、下記のように第161回研究発表会を開催いたします。コンピュータビジョンとイメージメディア研究会(CVIM)第199回研究発表会との合同開催となります。奮ってご発表申し込みを頂きますようお願い致します。
今年は日本で開催される SIGGRAPH Asia から続けて参加しやすい日程・会場としていますので、是非、合わせてのご参加を検討いただければと思います。
また、本研究会では、GCAD研究会としては初めての試みとして、CVIM研究会で実施されて好評を博している運営委員によるコメント制度や、口頭発表に加えてのポスター発表を試験的に実施します(詳細は下記を参照ください)。本研究会で発表される方は、是非、これらの利用もご検討ください。

日時: 2015年11月6日(金) 〜11月7日(土)
会場: 神戸大学 六甲台キャンパス

テーマ:実世界まるごと3D、およびCG一般

趣旨:
3次元形状計測装置の進化や2次元画像群からの形状復元技術の発達により、実世界の3D情報を取得することが容易になりつつあります。産業分野でも、計測結果そのものの価値の提供や、車載カメラを用いた周囲環境情報の取得による運転者支援、ロボットの自動制御などに応用されています。また3D情報を表現するという観点でも、見ている人に立体を知覚させる3D映像の出力や、3Dプリンタによる立体形状そのものの出力が可能となり、エンターテインメントやものづくりの分野に応用されています。
一方、2020年の東京オリンピックを見据え、産業界では、増加する観光客に対する街全体の3D地図の提供や、競技場内の3D情報を計測/配信することで視聴者が好きな視点で観戦可能となる映像配信サービスの構築が目標として掲げられています。さらに国が重点的に取り組むべき技術としてもTokyo 3d Mappingがあげられており、本分野のさらなる発展が期待されています。
このような観点から、2015年11月のCVIM・GCAD合同研究会では、テーマセッション「実世界まるごと3D」を企画します。実世界の計測、モデリング、そして取得した3D情報の表現方法等、実世界の3D情報を取り扱う研究について幅広く募集します。さらに本テーマに関わらず、一般セッションも設定しておりますので、奮ってご発表お願いします。CVとCGの研究者が集う貴重な機会ですので、研究分野の枠を超えた活発な議論の場とするべく、ご投稿・ご参加をお待ちしています。

〆切:
発表申込〆切: 8/24(月)
原稿送付〆切: 9月下旬予定

発表申し込み要領:
下記リンクの「発表申込」メニューから「第161回グラフィクスとCAD研究発表会」を選択してお申込みください. 発表申込時には,著者情報・発表タイトル・概要のみ必要です. 発表申し込み後,原稿締め切りまでに最終原稿のご投稿をお願いいたします.
発表申込URL(https://ipsj1.i-product.biz/cgi-bin/ipsjsig/menu_jp.cgi?sig_div=CG)

原稿の作成は下記リンクを参照してください。 (LaTeX・MS Wordテンプレートもこちらより取得できます。)
原稿作成について(http://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/genko.html)

コメント制度、ポスター発表:
コメント制度とは、希望する発表者に対して、研究会運営委員が事前に論文原稿を精読し、質問やコメント(より良い論文にするためのコメントや、査読付き国際会議・論文誌に採択されるようにするためのアドバイスなど)を事前にお伝えするものです。
ポスター発表とは、希望する発表者は、通常の口頭発表に加えて、ポスター発表セッションにおいてもポスター発表を行うことができるものです。ポスター発表を通じて、参加者とより深い議論を行うことができます。ポスターは、どのような形式のものでも(口頭発表のスライドを並べただけのものでも)構いません。
発表申込をされた方には、後日、担当委員より、コメント制度の利用やポスター発表を希望されるかどうかの問い合わせを行いますので、その際にご希望をご回答ください。

担当委員 (お問い合わせ先):
尾下 真樹(九州工業大学) oshita[at]ces.kyutech.ac.jp
杉村 昌彦(富士通研究所) suginy[at]jp.fujitsu.com

費用(参加費):
登録会員でない方は学会所定の参加費が必要です。(※非会員の学生の方の参加費は2,500円です。)

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尾下 真樹 (oshita @ ces.kyutech.ac.jp)
九州工業大学 情報工学部 システム創成情報工学科 准教授
〒820-8502 福岡県飯塚市川津680-4  Tel: 0948-29-7718  Fax: 0948-29-7709



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