[image 01127] 【CFP再送】2015年5月CVIM研究発表会

Takeshi OISHI oishi @ cvl.iis.u-tokyo.ac.jp
2015年 3月 13日 (金) 15:52:02 JST


image-ML 各位

5月CVIM研究発表会の発表申込み〆切まで一週間となりましたので、案内を
再送させて頂きます。
今回の開催では「第一次産業」に関連するテーマ論文、一般論文および卒論
・D論セッションへの投稿を募集しています。

卒論・D論セッションでは、国際会議MVA2015との共同企画も予定しており
ますので、是非ご投稿・参加をご検討頂ければ幸いです。
http://www.mva-org.jp/mva2015/submission5.html
よろしくお願い申し上げます。

CVIM研究会 大石岳史

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               CVIM2015年5月研究会 募集要項(第197回)
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【5月の論文募集】 次の4種類の論文を募集します.
(1) 『卒論セッション』
(2) 『D論セッション』
(3) 『テーマセッション:第一次産業』
(4) 『一般セッション』

日時:	2015年5月18日(月),19日(火)

会場:	日本科学未来館



発表申込締切: 2015年3月20日

原稿締切: 2015年4月16日

申込方法: 情報処理学会のWebページ(URLは以下)の「発表申込」より申込み.
https://ipsj1.i-product.biz/cgi-bin/ipsjsig/menu_jp.cgi?sig_div=CVIM

 ※ 研究会への連絡事項に,以下を記載下さい.
 ・論文種別 (いずれか一つを残して下さい.)
 「卒論」
 「D論」
 「テーマ」
 「一般」
 ・コメント制度希望の有無 (いずれか一つを残して下さい.また,詳細は以下
URLをご参照下さい.)
  http://cvim.ipsj.or.jp/index.php?id=comment
 「有」
 「無」

 申込・照会先:
 槇原 靖(大阪大学) E-mail:makihara @ am.sanken.osaka-u.ac.jp
 CVIM研究会事務局 E-mail:sig-cvim-office @ am.sanken.osaka-u.ac.jp			

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■『卒論セッション』発表募集

 情報処理学会コンピュータビジョンとイメージメディア研究会(CVIM研究会)で
は,2015年5月開催の研究会において,2014年度に学部を卒業した方を対象にし
た特別セッションを企画します.このセッションでは,学部課程で研究してきた
内容(卒業論文の内容)をポスター形式で発表していただき,今後のコンピュー
タビジョン研究に深みを与えることを目的としております.発表内容の多少の不
備を問うものではなく,主に若手の研究者として自分の研究のねらい,モティ
ベーション,着眼点を発表していただきます.
 各大学の画像関連研究室からの多数のご応募を期待しております.また,指導
教員の方々におかれましても,若手研究者の育成として前向きに検討していただ
き,ご応募くださるようお願いいたします.なお,優秀な発表に対しては,情報
処理学会CVIM研究会より特別賞の表彰があります.
 また,本年度は,同会場にて開催されている国際会議MVA 2015との共同企画と
しまして,CVIM研究会の卒論ポスターセッションと,MVA 2015のポスターセッ
ションの一部を同時間帯に開催し,参加者が相互に聴講可能なように設定する予
定です.そのため,ポスター作成につきましては,英語での作成を推奨します.

・応募資格:
  2014年度の学部卒業生(年齢不問).ただし,当日の研究発表を本人が行
  えることを条件とする.

・発表形式:
  ポスター(英語での作成を推奨) + ダイジェスト口頭発表

・予稿:
  最小1ページ最大8ページ(タイトル・概要ページ含む).

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■『D論(博士論文)セッション』発表募集

 情報処理学会コンピュータビジョンとイメージメディア研究会(CVIM研究会)
では,2015年5月開催の研究会において、2014年度における博士号取得者を対象
にした特別セッション『D論セッション』を企画します.このセッションは,
将来が期待される日本の若手研究者を激励し,かつ彼らのアクティビティをこの
分野の研究者に紹介することを目的とします.各大学の画像関連研究室から優秀
な論文のご応募を期待しております.なお,発表論文のうち,特に優秀な論文に
対しては,英文論文誌IPSJ Transactions on Computer Vision and
Applications(CVA)に推薦します(採否は通常の投稿論文と同じ査読プロセスを
経て決定されます).
 また,本年度は,同会場にて開催されている国際会議MVA 2015との共同企画と
しまして,CVIM研究会のD論セッションをMVA 2015との共同セッションとして開
催し,参加者が相互に聴講可能なように設定する予定です.そのため,プレゼン
資料作成と口頭発表の言語は共に英語となります.

・応募資格:
  CVIM研究会が扱う分野における2014年度の博士号取得者(申込時に年度内
  取得見込みの者を含む)で,発表に際し指導教員の同意が得られる者(年
  齢不問).

・発表形式:
  プレゼン資料 + 口頭発表(共に英語)
  (発表+質疑で最大30分程度を予定).

・予稿:
  最大16ページ(タイトル・概要ページ含む).英語での執筆を強く推奨します.

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■ 『テーマセッション』『一般セッション』発表募集

 2015年5月のCVIM研究会では,コンピュータビジョン技術の第一次産業への応
用をテーマとして企画します.
 農業・畜産・林業・漁業等の第一次産業は我々の生活ひいては生命に直結する
産業であり,その重要性は将来に向けて日に日に増しています.近年,こうした
分野をITにより高効率化する試みが非常に活発化し,例えば農業分野ではセンサ
とフィールドサーバによる圃場状況管理の研究が非常に活発化しています.
 こうした中でコンピュータビジョンの技術は,圃場,海中,牧場などの状況の
観察,資源の管理,技能の継承,成分の遠隔分析など広く応用が期待される技術
であります. また,一方で,医療画像,生物画像一般への応用と同様に,複雑
な個体差や非剛体的な変形の問題を含むのみならず,屋外や海中など,環境制御
の困難な領域で動作することを求められる応用も想定され,コンピュータビジョ
ン技術の新たな挑戦となる可能性も秘めています.
 こうした観点からCVIM研究会では2014年3月に第一次産業への応用をテーマと
して企画し多数の論文発表と活発な議論が展開されました.このたびCVIM5月研
究会ではこの動きを受けコンピュータビジョンの第一次産業への応用を集約し,
今後の展望を望むことを企画しました.最新の成果に限らず周辺の技術に関する
論文も広く募集いたします.
 オーガナイズドセッションでは代表的な第一次産業である農業・漁業における
IT・センシングの利用について特別講演を企画しております.広範な分野の多様
な研究をご発表いただき活発な議論の場となるべく、奮ってご投稿・ご参加下さ
いますようお願い申し上げます.
 また,上記テーマセッションに加え,一般セッションについても論文を募集い
たします.

テーマ担当委員:坂野 鋭 (NTTデータ),有田 大作 (ISIT),増田 健 (産総研)


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■ 注意事項・コメント制度

・発表申込後,「発表申込完了のお知らせ」に関するメールが自動発信されます.


・発表申込締切後の数日以内に,「講演申込受理のお知らせ」に関するメールが
発信されます.講演原稿の締め切り・要項・提出方法等に関する情報が記載され
ておりますので,記載された方法に従って原稿を提出下さい.

・万が一,「講演申込受理のお知らせ」のメールが届かない場合には,申込・照
会先にご連絡下さい.なお,原稿締め切り,要領についてのお問い合わせは,学
会研究会係にお願いします.(担当:研究会係 sig @ ipsj.or.jp)

・コメント制度を御希望の場合には,原稿提出の締切後に,コメント制度用の
ウェブページのURLを含めた申込確認メールが送付されます.研究会までに運営
委員より質問・コメントが記入される予定ですので,随時,コメント制度用の
ウェブページを御確認下さい.





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