[image 01456] [締切延長10/13まで]第5回バイオメトリクスと認識・認証シンポジウム(SBRA2015)

Wataru OHYAMA ohyama @ hi.info.mie-u.ac.jp
2015年 9月 29日 (火) 11:19:17 JST


image-ml の皆様
#重複してお受け取りの場合はご了承ください.

お世話になっております,三重大学の大山です.

11月に開催いたします第5回バイオメトリクスと認識・認証シンポジウム(SBRA)
のCFPを展開いたします.

ーーーーーーーーーーーーーー
・発表申し込み締切を 10月13日(火)に延長いたしました.
・発表申し込みは http://www.ieice.org/ess/biox/sbra2015/?cmd=entry から
・特別講演・技術チュートリアルのタイトル・講演日時を示した最新版プログラムは
 本メールの末尾にあります.
ーーーーーーーーーーーーーー

今年度のSBRAは,例年以上に特別講演・技術チュートリアルを充実させております.
是非ともご発表およびご参加の検討をお願い致します.

------------------------------------------------------------------------
第5回バイオメトリクスと認識・認証シンポジウム
The Fifth Symposium on Biometrics, Recognition and
Authentication(SBRA2015)
http://www.ieice.org/ess/biox/sbra2015/
------------------------------------------------------------------------
■ 日時:2015年11月12日(木)〜 13日(金)
■ 会場:東京大学本郷(浅野)キャンパス 武田ホール(東京都文京区弥生2-11-16)
http://www.ut-life.net/guide/map/asano/takeda.php
■ 参加登録料:
(事前登録) 一般10,000円,学生5,000円
(当日登録) 一般15,000円,学生7,000円

バイオメトリクス(生体計測やそれに類するセンサ情報),認証・認識は,セン
サ,アルゴリズム,実装,システム構築からサービスまでの複合的研究分野であ
るとともに,本人認証,個人識別,認識という安全安心社会のインフラストラク
チャーでもあり,かつ,プライバシーや個人情報にかかわるクリティカルな側面
を持つ,非常に複雑な様相を持ったシステムです.このような背景のもと,「バ
イオメトリクスと認識・認証シンポジウム(SBRA)」は,バイオメトリクスや認
識・認証に関する様々な領域の研究者・開発者・利用者が一堂に会し,交流,情
報交換,相互啓発を広げていくための場として位置づけられています.第5回目
となるSBRA 2015では関連する幅広い研究・開発・社会適用テーマを設定し,そ
れらの一層の融合と拡充を進めるため,バイオメトリクスに関連する5分野を扱
います.

またSBRA2015では,バイオメトリクスのホットトピックや研究者・開発者の求め
る知識獲得の場として,特別講演・技術チュートリアルを充実させました.下記
(1)〜(4)の分野で活躍されている講師の方々をお招きして,最新情報をお話頂き
ます.皆様のご発表およびご参加をお待ちしております.

■ テーマ:
(1) センシング技術や新しい生体認証モダリティ
(2) パターン認識技術,認証アルゴリズム
(3) センシング・認証・認識の安全性,プライバシー問題
(4) センシング・認証・認識の性能試験,社会適用試験,実社会応用
(5) バイオメトリクス,認証・認識に係るその他の分野

■ スケジュール:
2015年10月13日(火)	発表申込締切 (9/28より延長)
2015年10月23日(金)	原稿投稿締切
2015年10月30日(金)	スポットライトセッション資料投稿締切
2015年10月30日(金)	事前参加申込締切(当日参加も可)

■ 発表形式:
−インタラクティブ発表:原稿2ページ(アブストラクト),新規発表・既発表
の両方を受け付けます.
−デモ発表:原稿2ページ(アブストラクト)
−インタラクティブ発表は優秀インタラクティブ発表賞の選考対象になります.
最新情報はホームページ等に逐次掲載致します.
(http://www.ieice.org/ess/biox/sbra2015/)

※ すでに発表している研究成果については,発表申し込みフォームの分野を「既
発表」としてください.
 また,アブストラクトにおいて元となる論文を参照してください.
※ デモ発表については,発表申し込みフォームの分野を「デモ」としてください.

■ 開催プログラム(暫定版)
11月12日(木)
10:00-10:10:オープニング
10:10-11:50:スポットライト+インタラクティブセッション
11:50-12:50:昼食
12:50-13:50: 基調講演 次世代認証基盤 FIDO の動向と生体個人認証への期
待,五味 秀仁(Yahoo! JAPAN 研究所)
13:50-14:30: 特別講演 生体認証領域におけるベンチャー企業としての挑戦に
ついて,久田 康弘(株式会社Liquid)
14:30-15:10: 特別講演 生体認証国際標準化における性能評価の取り組み,溝
口 正典(NEC)
15:25-16:25:チュートリアル ランダムフォレスト,波部 斉(近畿大学)
16:25-17:05:特別講演 世界一の顔認証アルゴリズム開発の舞台裏,今岡 仁
(NEC 情報・メディアプロセッシング研究所)
17:05-17:45:特別講演 歩容意図行動モデルに基づいた人物行動解析,八木康
史(大阪大学)
17:45-18:00:移動
18:00-20:00 :懇親会

11月13日(金)
9:30-10:10:特別講演 ウエアラブル生体情報センシング --- デバイス・シス
テムの現状と展望,小泉 弘(NTT先端集積デバイス研究所)
10:10-10:50:特別講演 ウェラブル・ヘルスケア,前中 一介(兵庫県立大学)
10:50-11:00:休憩
11:00-12:40:スポットライト+インタラクティブセッション
12:40-14:00:昼食
14:00-15:00:基調講演 出入国管理への顔認証自動化ゲート導入に向けた取組
み,近江 愛子(法務省出入国管理局)
15:10-15:50:特別講演 プレゼンテーション攻撃検知技術と安全性評価,大塚
玲(産業技術総合研究所)
15:50:-16:30:特別講演 プライバシートラストフレームワークとパーソナル
データの利活用,崎村 夏彦(野村総合研究所)


■ 主催:電子情報通信学会 バイオメトリクス研究専門委員会
  協賛(2015年8月20日現在,内諾含む 順不同):
  電子情報通信学会 パターン認識・メディア理解研究会,MEとバイオサイバ
ネティックス研究会,音声研究会,情報論的学習理論と機械学習研究会,情報処
理学会 音声言語情報処理研究会,映像メディア学会 メディア工学研究会,計
測自動制御学会 計測部門

【お問合せ先】SBRA2015実行委員会
e-mail:biox-sbra2015 @ mail.ieice.org


-- 
Wataru OHYAMA -- ohyama @ hi.info.mie-u.ac.jp
Mie University


image メーリングリストの案内