[image 01649] 【CFP】2016年5月CVIM研究発表会

Takeshi OISHI oishi @ cvl.iis.u-tokyo.ac.jp
2016年 2月 4日 (木) 10:45:31 JST


image-ML 各位

2016年5月に開催されるCVIM研究発表会では「実環境・極限におけるCV技術」
をテーマとして関連するテーマ論文および一般論文を募集しています。
また例年にならって卒論、D論セッションへの投稿も募集致します。

発表申込み〆切は3月7日(月)です。
多数のご投稿をお待ちしています。

CVIM研究会

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               CVIM2016年5月研究会 募集要項(第202回)
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【5月の論文募集】 次の4種類の論文を募集します.
(1) 『卒論セッション』
(2) 『D論セッション』
(3) 『テーマセッション:実環境・極限におけるCV技術』
(4) 『一般セッション』

日時:	2016年5月12日(木),13日(金)

会場:	立命館大学・大阪いばらきキャンパス
	〒567-8570 大阪府茨木市 岩倉町2-150
	アクセス
	http://www.ritsumei.ac.jp/rs/r2020/campus/oic/access/map.html/

発表申込締切:	2016年3月7日

原稿締切:	2016年4月13日 23:59まで ※締切厳守です.

申込方法:	情報処理学会のWebページ(URLは以下)の「発表申込」より申込み.
	https://ipsj1.i-product.biz/cgi-bin/ipsjsig/menu_jp.cgi?sig_div=CVIM

	※ 研究会への連絡事項に,以下を記載下さい.
	・論文種別 (いずれか一つを残して下さい.ポスター発表につきましては,文
末のポスター発表とCVIM研究会奨励賞についてをご参照下さい.)
	「卒論」
	「D論」(口頭発表+ポスター発表)
	「D論」(口頭発表のみ)
	「テーマ」(口頭発表+ポスター発表)
	「テーマ」(口頭発表のみ)
	「一般」(口頭発表+ポスター発表)
	「一般」(口頭発表のみ)
	・コメント制度希望の有無 (いずれか一つを残して下さい.また,詳細は以下
URLをご参照下さい.)
	http://cvim.ipsj.or.jp/index.php?id=comment
	「有」
	「無」

	申込・照会先:
	長原 一(九州大学)	E-mail: nagahara @ ait.kyushu-u.ac.jp

原稿作成要領:	以下のページを御参照下さい.
	http://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/genko.html

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■『卒論セッション』発表募集

 情報処理学会コンピュータビジョンとイメージメディア研究会(CVIM研究会)で
は,2016年5月開催の研究会において,2015年度に学部を卒業した方を対象にし
た特別セッションを企画します.このセッションでは,学部課程で研究してきた
内容(卒業論文の内容)をポスター形式で発表していただき,今後のコンピュー
タビジョン研究に深みを与えることを目的としております.発表内容の多少の不
備を問うものではなく,主に若手の研究者として自分の研究のねらい,モティ
ベーション,着眼点を発表していただきます.
 各大学の画像関連研究室からの多数のご応募を期待しております.また,指導
教員の方々におかれましても,若手研究者の育成として前向きに検討していただ
き,ご応募くださるようお願いいたします.なお,優秀な発表に対しては,情報
処理学会CVIM研究会より特別賞の表彰があります.

・応募資格:
  2015年度の学部卒業生(年齢不問).ただし,当日の研究発表を本人が行
  えることを条件とする.

・発表形式:
  ポスター + ダイジェスト口頭発表

・予稿:
  最小1ページ最大8ページ(タイトル・概要ページ含む).

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■『D論(博士論文)セッション』発表募集

 情報処理学会コンピュータビジョンとイメージメディア研究会(CVIM研究会)
では,2016年5月開催の研究会において,2015年度における博士号取得者を対象
にした特別セッション『D論セッション』を企画します.このセッションは,将
来が期待される日本の若手研究者を激励し,かつ彼らのアクティビティをこの分
野の研究者に紹介することを目的とします.各大学の画像関連研究室から優秀な
論文のご応募を期待しております.なお,発表論文のうち,特に優秀な論文に対
しては,英文論文誌IPSJ Transactions on Computer Vision and
Applications(CVA)に推薦します(採否は通常の投稿論文と同じ査読プロセスを
経て決定されます).

・応募資格:
  CVIM研究会が扱う分野における2015年度の博士号取得者(申込時に年度内
  取得見込みの者を含む)で,発表に際し指導教員の同意が得られる者(年
  齢不問).

・発表形式:
  プレゼン資料(英語を推奨) + 口頭発表(英語,日本語いずれでも可)
  (発表+質疑で最大45分程度を予定).

・予稿:
  最大16ページ(タイトル・概要ページ含む).英語での執筆を強く推奨します.

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■ 『テーマセッション』『一般セッション』発表募集

 2016年5月のCVIM研究会では,『実環境・極限環境におけるCV技術』をテーマ
として企画します.理想的な環境下で計測・撮影されたデータに対しては,良好
な結果を得ることができる手法であっても,いざ現実世界の問題にその手法を適
用してみると,雑多な背景や照明環境の変化,カメラのブレ・ボケ等,様々な不
整備環境に起因する影響のため,所望の結果を得ることは難しくなります.ま
た,人の立ち入りの困難な原発事故現場,火山,深海,宇宙などの極限環境下で
はますます問題が複雑化します.このような実環境・極限環境では,理想的な条
件を期待して開発された手法の単純適用は困難になり,特別な工夫や発明が必要
になることは言うまでもありません.そこで,実環境・極限環境での実運用に耐
えうる頑健で扱いやすい手法やアルゴリズム,手法適用の際の工夫点などについ
て,各分野で活躍されている研究者・技術者の方々から広く発表を募集し,情報
交換を行っていただこうと思います.それぞれの環境に特化した技術から共通し
た教訓が得られ,今後のCV研究の発展に繋がるものと期待します.
 また,本テーマに加え,一般セッションについても論文を募集しております.
研究分野の枠を超えた活発な議論の場とするべく,ご投稿・ご参加をお待ちして
おります.

テーマ担当:藤吉 弘亘 (中部大学),肥後 智昭 (キヤノン),土谷 千加夫 (日
産自動車)

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■ 注意事項・コメント制度

・発表申込後,「発表申込完了のお知らせ」に関するメールが自動発信されます.

・発表申込締切後の数日以内に,「講演申込受理のお知らせ」に関するメールが
発信されます.講演原稿の締め切り・要項・提出方法等に関する情報が記載され
ておりますので,記載された方法に従って原稿を提出下さい.

・万が一,「講演申込受理のお知らせ」のメールが届かない場合には,申込・照
会先にご連絡下さい.なお,原稿締め切り,要領についてのお問い合わせは,学
会研究会係にお願いします.(担当:研究会係 sig @ ipsj.or.jp)

・コメント制度を御希望の場合には,原稿提出の締切数日後に,コメント制度用
のウェブページのURLを含めた申込確認メール(件名: 【第 xxx  回 CVIM 研究会
発表申込】)が送付されます.研究会までに運営委員より質問・コメントが記入
される予定ですので,随時,コメント制度用のウェブページを御確認下さい.万
が一,コメント制度にお申込み頂いたにも拘わらず,上記メールが届かない場合
には,申込・照会先にご連絡下さい.

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■ ポスター発表とCVIM研究会奨励賞について

CVIM研究会では,2015年1月研究会より,新たな試みとして,ポスターセッショ
ンを設けております.

最近のMIRUなどでも,口頭発表に加えて,より議論を深める場としてのポスター
発表(口頭発表と同じ内容で,参加者とより密な質疑・議論を頂きます)が定着し
ていることから,今回の研究会でも,口頭発表を頂く皆様にも,ポスター発表を
頂く場を提供させて頂きたく思います.(ポスターセッションは二日目の最終に
実施予定です.)

ポスターにつきましてはきれいに整ったものを作成して頂く必要はなく,議論の
ための資料と位置づけて頂ければ結構ですので,自由な形式で作成下さい.
例えば,口頭発表のスライドを印刷したものでも結構です.

皆様からの多数のポスター発表によって,ポスターセッションがより一層盛り上
がればと思いますので,是非とも,口頭発表 + ポスター発表の申込を御検討下
さい.

更に,口頭発表を行い,かつ,ポスター形式での発表を行ったもの(但し,卒論
セッションは除く)を対象として,これらの研究発表の中から優秀と認められる
ものを選んで,対象分野における学術研究及び技術開発を推奨し,その発展を図
ることを目的とするCVIM研究会奨励賞を創設しました.各回の研究会において,
原則,1件を選定しますので,ポスター発表への積極的なお申込みをお待ちして
おります.


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