[image 01656] PRMU May, 2016 (1st CFP: 3/8〆切)

近藤一晃 kondo @ ccm.media.kyoto-u.ac.jp
2016年 2月 8日 (月) 14:39:20 JST


Image-MLの皆様
# 本内容を重複して受け取られた場合はご容赦ください

PRMU幹事補佐の近藤です.

2016年5月のPRMU研究会を「ヘルスケア・診断・治療のための信号・画像解析」
のテーマのもとで名古屋大学にて開催致します.発表申込みは3/8(火)となって
おります.皆様からの多数の投稿をお待ちしております.

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研究会 	PRMU IE MI SIP
開催日 	2016-05-19 - 2016-05-20
会場 	名古屋大学
発表申込締切日 	2016-03-08
テーマ:「ヘルスケア・診断・治療のための信号・画像解析」

近年、日常生活における健康管理や病院における診断・治療に際して、歩数や体
重などの毎日の記録から各種医用画像に至るまで、人の活動や様態に関する多種
多様なデータが計測され、利用されるようになりました。これらデータの計測に
利用できるデバイスの種類は増え続けており、各デバイスの性能も向上し続けて
います。また、これらデータの蓄積が進むとともに、蓄積されたデータ群を解析
する技術も長足の進歩を遂げつつあります。そして、これら各技術面での近年の
進歩は、人体に関する様々なモデルの獲得を促進しており、それらモデルは、時
間軸に沿っては胎児から死後に至る人の生涯を射程に入れることが可能となりつ
つありますし、空間軸に沿っては顕微鏡画像で取得されるマイクロメートルのレ
ベルから人体のマクロレベルに至る広域な空間分解能を統合しつつあります。こ
のような状況においては、各種生体計測や医用画像計測を含むセンシング技術、
信号処理、医用画像解析、パターン認識、機械学習など、関連分野を横断する知
見と発想が、研究・開発に重要な役割を果たします。

今回開催される研究会は、電子情報通信学会のPRMU研究会、MI研究会、IE研究
会、SIP研究会、ならびに日本生体医工学会の生体医用画像研究会,IEEE Signal
Processing Society Japan Chapterとの合同研究会です。本合同研究会では、健
康管理や医療行為をめぐる上記状況を踏まえ、多種多様な生体信号や医用画像の
計測技術や処理手法、ならびに解析手法やモデル構築法などについて、広く皆様
からの研究発表を募集いたします。健康管理・診断・治療などに有用な、実シス
テムの報告も歓迎致します。研究会当日は、テーマに関連する特別講演も予定し
ているほか、異なる研究会間の交流を促進するために合同セッションも企画予定
です。人の医療や健康管理に関わる研究分野の活性化を目的とし、関連する様々
な分野を横断する人材交流や意見交換の機会を提供いたします。

なお、生体・健康・医療に関わるテーマセッションだけではなく、一般発表も受
け付けます。皆様の積極的なご投稿・ご参加をお待ちしております。

問合先 	PRMU研究会幹事宛 prmu-organizer @ mail.ieice.org


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Kazuaki Kondo, lecturer
Nakamura Lab., Kyoto university, Japan
tel: +81-75-753-7480
e-mail: kondo @ ccm.media.kyoto-u.ac.jp
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