[image 02005] RSJ2016オープンフォーラム「論文の通し方教えます」9/9

Atsushi Yamashita yamashita @ robot.t.u-tokyo.ac.jp
2016年 9月 3日 (土) 11:47:22 JST


Image-MLの皆様
(複数のメールを受け取られた場合はご容赦下さい)

東京大学の山下淳と申します.

9/9(金)に山形大学において,RSJ2016オープンフォーラム
「論文の通し方、教えます。〜ロボット学会和文誌・欧文誌論文掲載までの道〜」
を開催いたします.

http://rsj2016.rsj-web.org/of.html#OF10

本フォーラムはランチョンセミナー形式で実施し,先着100名様にお弁当を無料
でお配りします.日本ロボット学会の会員資格を問わず,無料で聴講頂けます.

奮ってご参加,どうぞよろしくお願いいたします.

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日時:2016年9月9日(金) 12:00〜14:30
場所:基盤教育3号館/第P室(312教室)
概要:
 日本ロボット学会誌の論文採択は難しい?そんなことありません!
 一昨年4月より和文誌では幅広いロボット分野の論文を受け入れるため、従来
の要素分野に加えて、新たに教育・社会、システム構築、実証実験との3分野を
設立し、各自の分野で査読を行う大改革を行いました。本フォーラムでは、4分
野の査読委員長が各分野の現状を披露し、論文の通し方について議論を行います。
更に、査読委員長の立場に加えて、査読者と論文執筆者の立場からも論文執筆や
回答書作成のコツを披露します。また投稿論文に限らず、面白い学会誌を会員の
皆さんと一緒になって作っていくため、学会誌のあり方について議論を行います。
その他、日本ロボット学会欧文誌(Advanced Robotics)について紹介し、採択
される英語論文とはどのようなものか議論を行います。
 和文・欧文論文誌への投稿を考えている方々、ロボット学会誌を面白く読みた
い会員の方々、是非ご参加ください。

プログラム(予定):
オーガナイザ:山下淳(東京大学)・橋本浩一(東北大学)
       平田泰久(東北大学)・望山洋(筑波大学)
司会:山下 淳(東京大学) 
12:00 日本ロボット学会の方向性と学会誌の役割
    高西 淳夫 (本会長,早稲田大学) 
12:10 気になる投稿ルール(カテゴリーLetterの新設,二重投稿ルールなど)
    辻 徳生 (金沢大学),山下 淳 (東京大学)  
12:20 日本ロボット学会誌・論文誌の改革
    川村 貞夫 (立命館大学) 
12:30 「人材育成・社会分野」の論文の書き方
    琴坂 信哉 (埼玉大学) 
12:40  「システム設計・構築分野」の論文の書き方
    野田 哲男 (三菱電機株式会社) 
12:50  「実証実験分野」の論文の書き方
    永谷 圭司 (東北大学)
13:00  「要素技術分野」の論文の書き方
    橋本 浩一 (東北大学) 
13:10 掲載までの道(論文の通し方,教えます)
    山下 淳 (東京大学)
13:20 欧文誌(Advanced Robotics)への投稿の勧め
    平田泰久(東北大学)
13:30 採択される英語論文とは
    望山洋(筑波大学)
13:40 総合討論
14:30 閉会
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山下 淳 (Atsushi Yamashita, Ph.D.)
東京大学大学院 工学系研究科 精密工学専攻 准教授
〒113-8656 東京都文京区本郷7-3-1
Tel: 03-5841-6457  Fax: 03-5841-8548
E-mail: yamashita @ robot.t.u-tokyo.ac.jp
URL: http://www.robot.t.u-tokyo.ac.jp/~yamashita/



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