[image 02006] PRMU Dec., 2016 (CFP: 10/6 〆切)

Takuya Funatomi t.funatomi @ gmail.com
2016年 9月 5日 (月) 09:59:19 JST


(本内容を重複して受け取られた場合はご容赦ください)
PRMU幹事補佐の舩冨です.

2016年12月のPRMU研究会を
「PRMUグランドチャレンジ」のテーマのもと,
鳥取大学にて12/15(木),16(金)に開催致します.

発表申込みは10/6(木)となっております.
皆様からの多数の投稿をお待ちしております.

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開催案内

2016年12月のPRMUでは,「PRMUグランドチャレンジ」をテーマとした特別企画を 
開催します.

2007〜2009年,PRMU研究会では今後取り組むべき課題をまとめるべく「グランド 
チャレンジ」企画を実施しました.その中で「これからの10大チャレンジテー 
マ」も策定され,究極のチャレンジとして挙げられていたのが「画像に関するあ 
らゆる意味の記述」でした.

それから現在までのわずか10年に足りない時間で,何が起こったでしょうか?  
まさにこれら10大チャレンジテーマが,急速に解決されていったのです.特に, 
上記の究極のチャレンジですら,CNNとRNNによるImage captioningとして解かれ 
つつあるのはご存知のとおりです.扱えるデータの急増,オープンサイエンスの 
流れ,そして機械学習,最適化手法,デバイス等の進歩がその背後にあると思わ 
れますが,誰がここまでの急速な進歩を予想できたでしょうか?

この状況を鑑み,PRMUでは再び「グランドチャレンジ」企画を実施します.過去 
の難問が次々に解決されている現在,今後のパターン認識・メディア理解を担う 
研究者は,何を目標とすべきか?激動の現在だからこそ議論すべきだと思われます.

12月のPRMUでは,この「グランドチャレンジ」の再キックオフに関する特別企画 
を実施予定です.前回のチャレンジテーマ策定メンバ,そして中堅〜若手によっ 
て,グランドチャレンジの案を発表・議論する場を設けます.また今後の「グラ 
ンドチャレンジ」の実施目標やプロセスなども議論したいと考えています.

一般からもグランドチャレンジに関連するご発表を広く募集します.ご自身の専 
門とされる分野に関して今後の展開を私見するなど,「研究会」という自由な発 
表の場をご活用いただき,日々思うところをご発表ください.ベテランはもちろ 
ん,若手研究者もご自身の将来計画をまとめる機会としていただきますよう,積 
極的なご発表・ご参加に期待しております.

将来を予見し,道を見出すのは,必ずしも容易ではありません.しかし「三人寄 
れば文殊の知恵」,PRMUにかかわる皆さま全員が,まさにご自身の問題としてグ 
ランドチャレンジを考えれば,様々なヒントが生れることでしょう.

なお,企画の性質上,発表時間が通常より短くなる可能性もありますので,あら 
かじめご了承ください.通常通り,一般研究発表での申し込みも歓迎しております.


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