[image 02610] IPIN2017 日本語ワークショップ 参加案内
Takeshi Kurata
kurata @ ieee.org
2017年 8月 30日 (水) 09:22:14 JST
Image MLの皆様
産総研の蔵田と申します。
屋内測位とその応用に関する国際会議IPIN2017が9月に札幌で開催されます。
Google Scholarの同じカテゴリの中では上位に入る会議です。今回は、最終日の
午後に開催される日本語ワークショップのご紹介です。14社の企業展示も含め
無料ですので、ご興味ございましたら、お早めに参加登録をしていただきますと
幸いです。
IPIN2017 日本語ワークショップ 参加案内
IPIN(International Conference on Indoor Positioning and Indoor Navigation)
は、大学や企業から研究者・技術者が集まり屋内測位・ナビゲーションの
研究について発表し議論する国際会議で、2017年9月18-21日に開催します。
その中の一つの催しとして、日本語ワークショップを開催します。
これは、日本企業で屋内位置情報に興味を持つ方を主なターゲットとして、
IPIN2017で発表される屋内位置推定・位置情報サービスに関する最新の
研究動向を紹介します。網羅的に本分野を俯瞰できる機会となっています。
また、がんこフードサービス 取締役副社長の新村猛氏を迎え、外食産業の
現場における人流計測技術の適用と応用に関してご講演いただきます。
また,同時に企業展示も開催します.
IPIN2017 日本語ワークショップ
http://www.ipin2017.org/workshop_jp.html
日時: 9月21日(木) 14:30-17:30
場所: 北海道大学 学術交流会館
https://www.hokudai.ac.jp/introduction/campus/hall/
参加費:入場無料
参加登録:
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSe0evE4E-PH7xs5ITBug-zMjPCxUakJaBLT
Vwa2uGHv4
wy_w/viewform?usp=sf_link
(先着100名まで受け付けます)
コンテンツ:
1. 招待講演 (14:30-15:30)
「サービス提供現場における屋内環境設計・測位技術」
新村猛(がんこフードサービス/産業技術総合研究所)
日本のサービス産業はGDPの73%を占めるにもかかわらず労働生産性が低く、
同産業の生産性向上は喫緊の課題である。中でも労働集約型サービス産業は
生産性が人のスキルに規定される要素が強く、生産性向上が困難である。
本講演では、人が中心になり、屋内でサービス提供される外食産業において、
人流計測によるサービス改善、シミュレータを用いた環境設計など、工学分野
の知見を用いた生産性向上の取り組みについて概説する。
2. IPIN2017研究紹介 (15:45-17:30)
以下の研究者からIPIN2017で発表された研究を網羅的に紹介していただきます。
赤井直紀(名古屋大学)
秋山尚之(総合研究大学院大学)
金具浩平(立命館大学)
下出直樹 (日立製作所)
田端謙一(慶應SDM)
浦野健太(名古屋大学)
渡邉拓貴(北海道大学)
問い合わせ先:
梶克彦(愛知工業大学)kaji @ aitech.ac.jp
Takeshi KURATA, Ph.D. AIST, Japan
kurata @ ieee.org, t.kurata @ aist.go.jp
http://staff.aist.go.jp/t.kurata/
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