[image 02265] 【CFP】2017年5月CVIM研究会

Takeshi Oishi oishi @ cvl.iis.u-tokyo.ac.jp
2017年 1月 26日 (木) 23:28:28 JST


image-ML 各位

いつもお世話になります。
5月に名古屋大学において開催されるCVIM研究発表会では、「アンコンベン
ショナルカメラとCV技術」に関連するテーマ論文、一般論文および卒論・
D論セッションへの投稿を募集しています。

国際会議MVA2017との共同企画も予定しておりますので、是非ご投稿・参加
をご検討頂ければ幸いです。
よろしくお願い申し上げます。

CVIM研究会

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                CVIM2017年5月研究会 募集要項(第207回)
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【5月の論文募集】 次の4種類の論文を募集します.
(1) 『卒論セッション』
(2) 『D論セッション』
(3) 『テーマセッション:アンコンベンショナルカメラとCV技術』
(4) 『一般セッション』

日時:	2017年5月10日(水),11日(木)

会場:	名古屋大学

発表申込締切:	2017年3月6日

原稿締切:	2017年4月17日  (23:59まで ※締切厳守です.)

申込方法:	情報処理学会のWebページ(URLは以下)の「発表申込」より申込み.
	https://ipsj1.i-product.biz/cgi-bin/ipsjsig/menu_jp.cgi?sig_div=CVIM

	※ 研究会への連絡事項に,以下を記載下さい.
	・論文種別 (いずれか一つを残して下さい.ポスター発表につきましては,文 
末のポスター発表とCVIM研究会奨励賞についてをご参照下さい.)
	「卒論」(スポットライト発表+ポスター発表)
	「D論」(口頭発表+ポスター発表)
	「テーマ」(口頭発表+ポスター発表)
	「テーマ」(口頭発表のみ)
	「一般」(口頭発表+ポスター発表)
	「一般」(口頭発表のみ)

	・コメント制度希望の有無 (いずれか一つを残して下さい.また,詳細は以下 
URLをご参照下さい.)
	http://cvim.ipsj.or.jp/index.php?id=comment
	「有」
	「無」

	申込・照会先:
	長原 一(九州大学)	E-mail: nagahara @ ait.kyushu-u.ac.jp

原稿作成要領:	以下のページを御参照下さい.
	http://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/genko.html

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■『卒論セッション』発表募集

 情報処理学会コンピュータビジョンとイメージメディア研究会(CVIM研究会)で 
は,2017年5月開催の研究会において,2016年度に学部を卒業した方を対象にし 
た特別セッションを企画します.このセッションでは,学部課程で研究してきた 
内容(卒業論文の内容)をポスター形式で発表していただき,今後のコンピュー 
タビジョン研究に深みを与えることを目的としております.発表内容の多少の不 
備を問うものではなく,主に若手の研究者として自分の研究のねらい,モティ 
ベーション,着眼点を発表していただきます.
 各大学の画像関連研究室からの多数のご応募を期待しております.また,指導 
教員の方々におかれましても,若手研究者の育成として前向きに検討していただ 
き,ご応募くださるようお願いいたします.なお,優秀な発表に対しては,情報 
処理学会CVIM研究会より特別賞の表彰があります.

・応募資格:
  2016年度の学部卒業生(年齢不問).ただし,当日の研究発表を本人が行え 
ることを条件とする.

・発表形式:
  ポスター + スポットライト発表

・予稿:
  最小1ページ最大8ページ(タイトル・概要ページ含む).

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■『D論(博士論文)セッション』発表募集

 情報処理学会コンピュータビジョンとイメージメディア研究会(CVIM研究会)  
では,2017年5月開催の研究会において,2016年度における博士号取得者を対象 
にした特別セッション『D論セッション』を企画します.このセッションは,将 
来が期待される日本の若手研究者を激励し,かつ彼らのアクティビティをこの分 
野の研究者に紹介することを目的とします.各大学の画像関連研究室から優秀な 
論文のご応募を期待しております.なお,発表論文のうち,特に優秀な論文に対 
しては,英文論文誌IPSJ Transactions on Computer Vision and  
Applications(CVA)に推薦します(採否は通常の投稿論文と同じ査読プロセスを 
経て決定されます).
また,本年度は,同会場にて開催されている国際会議MVA 2017との共同企画とし 
まして,CVIM研究会のD論セッションをMVA 2017との共同セッションとして開催 
し,参加者が相互に聴講可能なように設定する予定です.そのため,原稿執筆, 
プレゼン資料作成,口頭発表共に,英語でお願いします.

・応募資格:
  CVIM研究会が扱う分野における2016年度の博士号取得者(申込時に年度内取 
得見込みの者を含む)で,発表に際し指導教員の同意が得られる者(年齢不問).

・発表形式:
  プレゼン資料 (英語)+ 口頭発表(英語)
  (発表+質疑で最大45分程度を予定).

・予稿:
  最大16ページ(タイトル・概要ページ含む).英語での執筆.

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■ 『テーマセッション』『一般セッション』発表募集

 従来よりカメラは,被写体の姿を再び人が鑑賞するために可視光線を記録する 
装置であり,ほとんどのカメラは人の3色型色覚に合わせてR/G/Bの3つのカ 
ラーチャネルを持っています.しかし近年では製造・物流等の自動化から自動車 
の運転支援に至るまで,様々な場面で「機械の目」としてのカメラの存在意義が 
高まってきており,それに伴い,人の目に似せたカメラが必ずしもタスクの達成 
に最適とは限らないことも明らかになってきました.そこで2017年5月のCVIMで 
は「アンコンベンショナルカメラとCV技術」と題し,通常とは異なるカメラによ 
る像の獲得とその計算機処理に焦点を当てたテーマを設定します.具体的には以 
下のようなカメラとその応用が挙げられますが,これにとどまらず,より広い分 
野からの発表を募集します.
・ 近赤外,遠赤外(サーモグラフィ),紫外,X線,ガンマ線,テラヘルツ波
・ マルチスペクトル・ハイパースペクトルカメラ
・ 距離画像(デプスカメラ)
・ 複眼光学系や全方位・全天球カメラ,レンズレスイメージングなど特殊な光 
学系とその処理
・ ハイスピードカメラ,ストリークカメラ
・ 蛍光寿命イメージング,光伝播解析などの応用分野

 また,本テーマに加え,一般セッションについても論文を募集しております. 
研究分野の枠を超えた活発な議論の場とするべく,ご投稿・ご参加をお待ちして 
おります.

テーマ担当:長原一 (九大),日浦慎作 (広島市大)

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■ 注意事項・コメント制度

・発表申込後,「発表申込完了のお知らせ」に関するメールが自動発信されます.

・発表申込締切後の数日以内に,「講演申込受理のお知らせ」に関するメールが 
発信されます.講演原稿の締め切り・要項・提出方法等に関する情報が記載され 
ておりますので,記載された方法に従って原稿を提出下さい.

・万が一,「講演申込受理のお知らせ」のメールが届かない場合には,申込・照 
会先にご連絡下さい.なお,原稿締め切り,要領についてのお問い合わせは,学 
会研究会係にお願いします.(担当:研究会係 sig @ ipsj.or.jp)

・コメント制度を御希望の場合には,原稿提出の締切数日後に,コメント制度用 
のウェブページのURLを含めた申込確認メール(件名: 【第 xxx  回 CVIM 研究会 
発表申込】)が送付されます.研究会までに運営委員より質問・コメントが記入 
される予定ですので,随時,コメント制度用のウェブページを御確認下さい.万 
が一,コメント制度にお申込み頂いたにも拘わらず,上記メールが届かない場合 
には,申込・照会先にご連絡下さい.

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■ ポスター発表とCVIM研究会奨励賞について

CVIM研究会では,2015年1月研究会より,新たな試みとして,ポスターセッショ 
ンを設けております.

最近のMIRUなどでも,口頭発表に加えて,より議論を深める場としてのポスター 
発表(口頭発表と同じ内容で,参加者とより密な質疑・議論を頂きます)が定着し 
ていることから,今回の研究会でも,口頭発表を頂く皆様にも,ポスター発表を 
頂く場を提供させて頂きたく思います.(ポスターセッションは二日目の最終に 
実施予定です.)

ポスターにつきましてはきれいに整ったものを作成して頂く必要はなく,議論の 
ための資料と位置づけて頂ければ結構ですので,自由な形式で作成下さい.例え 
ば,口頭発表のスライドを印刷したものでも結構です.

皆様からの多数のポスター発表によって,ポスターセッションがより一層盛り上 
がればと思いますので,是非とも,口頭発表 + ポスター発表の申込を御検討下 
さい.

更に,口頭発表を行い,かつ,ポスター形式での発表を行ったもの(但し,卒論 
セッションは除く)を対象として,これらの研究発表の中から優秀と認められる 
ものを選んで,対象分野における学術研究及び技術開発を推奨し,その発展を図 
ることを目的とするCVIM研究会奨励賞を創設しました.各回の研究会において, 
原則,1件を選定しますので,ポスター発表への積極的なお申込みをお待ちして 
おります.


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