[image 03093] 画像生成コンペWBVC2018のご案内

Seishi Takamura takamura.seishi @ lab.ntt.co.jp
2018年 7月 12日 (木) 17:47:33 JST


image-ml, cgvi-mlの皆様
(複数受け取られた場合はご容赦ください)
WBVC2018事務局のNTT高村誠之と申します。

画像符号化シンポジウム/映像処理シンポジウム(PCSJ/IMPS2018)
では、新しい試みとしまして、画像処理ができれば誰でも参加可能な
Water Bottom Video Challenge (WBVC) 2018
「水底映像符号化向け画像生成コンペティション 高村杯(仮)」
を行います。

【概要】
MPEG-H HEVCの標準化が開始された2010年から8年がたち、次世代映像符号化国際規格MPEG-I 
VVC(Versatile Video 
Coding)の標準化が開始されました。新たな映像符号化技術を探求し符号化効率を高めようとする機運が世界的に高まっています。従来の映像符号化技術が最も苦手とするコンテンツの一つに「水映像」があります。本コンペティションでは、この水映像に焦点をあて、この符号化を効率化するための画像処理技術を競います。画像の作り方一つで符号化効率が変化する様を楽しみつつ実験していただけるものと期待しています。

【タスク】
水面が揺れる水底映像を処理し1枚の静止画を作っていただきます。それを参照し水底映像を符号化した際、符号化効率をどれだけ高められるかを競い、優秀者を表彰します。コーデックは提供しますので、符号化知識がなくとも参加可能です。

詳細は以下をご覧下さい。
https://sites.google.com/view/wbvc2018/main/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E
現在参加表明者へマテリアルを配布中です。

提出締切は10月末を予定しております。優秀者をPCSJ/IMPS2018(11/19-21)に
おいて表彰します。

多くの皆様からのご参加をお待ちいたしております。

高村誠之 NTTメディアインテリジェンス研究所/画像メディアプロジェクト
takamura.seishi @ lab.ntt.co.jp Tel 046-859-2371/Fax 046-859-2829




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