[image 03798] 【11/23(土)10:30@慶応矢上12棟104】コモンセンス知識と情動研究会「物語理解に基づくコミュニケーション支援」
Shinya Kiriyama
kiriyama @ inf.shizuoka.ac.jp
2019年 11月 19日 (火) 22:41:19 JST
image-ML の皆さま
静岡大学の桐山です.
人工知能学会「コモンセンス知識と情動研究会」を今週末に開催します.
MIT・AIラボの所長を29年間務め人工知能研究を牽引してきた
P.H. Winston教授(今年7月に逝去)を偲び
Story Understanding をテーマに開催します.
医学・看護学・認知心理学・作業療法学・情報学と
多彩な分野からの研究者・実務家が登壇します.
内閣府の「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期/
ビッグデータ・AI を活用したサイバー空間基盤技術」の
「介護支援技術」分野に採択された産学連携プロジェクト
「“認知症の本人と家族の視点を重視する”マルチモーダルな
ヒューマン・インタラクション技術による自立共生支援AIの
研究開発と社会実装」とのコラボ企画もあります.
http://jiritsu-kyosei.cihcd.jp/
事前申込なし無料で非会員の方でも参加可能です.
ぜひお越しください!
--------------------------------------------------------------------------------------
人工知能学会第2種研究会「コモンセンス知識と情動研究会」
http://sig-cke.jp/
--------------------------------------------------------------------------------------
ストーリーの理解は人工知能の中でも重要なテーマとなっており,人工知能を牽引して
きたMIT AIラボの所長だった故P.H.
Winstonはストーリーの理解は人間理解の最高峰だ
と述べています.そこで,第14回研究会では,臨床現場,当事者,研究的なさまざまな
視点から「語り」,「ナラティブ」,「ストーリー」をテーマにしたセッションを実施
いたします.
日時: 2019年11月23日(土・祝)10:30~17:00
テーマ:「物語理解に基づくコミュニケーション支援」
場所: 慶応義塾大学
矢上キャンパス 12棟104号室(神奈川県横浜市港北区日吉3-14-1)
https://www.ai-gakkai.or.jp/sigconf/sigconf2019/access/
プログラム:
10:30-11:00 内省と対話による変容し続ける自己の臨床モデル
○尾藤誠司(東京医療センター)
11:00-11:30
病気や障害のある本人による語りの意味-エビデンスからナラティブへ-
○中山健夫(京都大学)
11:30-12:00
ミンスキー理論に基づく物語/対話理解とコミュニケーション支援への応用
○桐山伸也(静岡大学)
12:00-13:20 昼休み
13:20-14:30 【合同企画】 AI ELSI賞表彰式およびシンポジウム(14棟MMR)
14:30-15:00 休憩
15:00-15:20 子どもの想像力と「物語ること」の発達
―出来事の「部分」が物語という「全体」をつくるまでー
○沢井佳子(チャイルド・ラボ)
15:20-15:40 認知症ケアの創造力を高める症例理解
○石川翔吾(静岡大学)
15:40-16:00 作業療法現場のナラティブ理解
○川﨑一平(京都橘大学)
16:00-16:20 ケアのナラティブな世界の構造化
○小林美亜(静岡大学)
16:20-17:00
SIP連動セッション:自立共生支援AIによる当事者の物語理解と生活アシスト
参加費:
無料です.お気軽にご参加ください.
参加登録:
人工知能学会合同研究会の一環として開催します.
当日受付で参加登録をお願いします.
https://www.ai-gakkai.or.jp/sigconf/sigconf2019/registration/
研究会への登録:
初めて参加される方は研究会への登録をお願いします.
http://sig-cke.jp/
問い合わせ先:
kanji[at]sig-cke.jp([at]を[@]に置き換えてご利用下さい)
--
桐山伸也
静岡大学学術院情報学領域
Tel & Fax: 053-478-1472
E-mail: kiriyama @ inf.shizuoka.ac.jp
image メーリングリストの案内