[image 04198] 【CFP】2021年3月CVIM研究会【申込締切1月4日】

Ikuhisa Mitsugami mitsugami @ hiroshima-cu.ac.jp
2020年 12月 21日 (月) 11:37:46 JST


image-mlの皆様

2021年3月に開催されるCVIM研究会はPRMUと連催しオンラインで開催されます.
「特殊な環境下におけるCV・パターン認識」をテーマとして,
関連するテーマ論文および一般論文を募集しています.

申込み〆切は年明け1月4日です.
皆さまのご投稿をお待ちしています.

CVIM研究会

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CVIM 2021年3月研究会 プログラム(第225回)
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【3月の論文募集】 次の2種類の論文を募集します.
(1) 『一般セッション』
(2) 『テーマセッション』

日時:2021年3月4日(木),5日(金)

会場:オンライン開催

連催・併催: PRMU研究会

会場連絡先:橋本敦史
atsushi.hashimoto [at] sinicx.com

発表申込締切:2021年1月4日

原稿締切:2021年2月1日

申込方法:情報処理学会のWebページ(URLは以下)の「発表申込」より申込み.
https://ipsj1.i-product.biz/cgi-bin/ipsjsig/menu_jp.cgi?sig_div=CVIM

※ 研究会への連絡事項に,以下を記載下さい.
・論文種別 (いずれか一つを残して下さい.ポスター発表につきましては,文末
のポスター発表とCVIM研究会奨励賞についてをご参照下さい.)
「テーマ」(口頭発表+ポスター発表)
「テーマ」(口頭発表のみ)
「一般」(口頭発表+ポスター発表)
「一般」(口頭発表のみ)
※口頭発表は通常20-25分+質疑5分となります
※いずれの論文種別も原稿は最小1ページ,最大8ページとなります.

・コメント制度希望の有無 (いずれか一つを残して下さい.また,詳細は以下
URLをご参照下さい.)
http://cvim.ipsj.or.jp/index.php?id=comment
「有」
「無」
申込・照会先:
橋本 敦史(オムロンサイニックエックス)E-mail: atsushi.hashimoto[AT]
sinicx.com
※[AT]は@に直してください.

原稿作成要領:
ページ数については,上記論文種別の補足部分を参照ください.
それ以外については以下のページを御参照下さい.
http://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/genko.html

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コンピュータビジョン(CV)・パターン認識(PR)技術は当初,工業における製造・
検査の自動化など,対象や環境が限定され,また制御しやすい分野から応用が進
みました.その後,次第にその応用分野は生活環境へと広がり,現在では監視カ
メラによる異常事象の検出や,自動車の運転支援・自動走行など,制御下にない
一般環境への応用が急速に進んでいます.一方で,風水害を始めとした災害の多
発や資源の枯渇などを受け,従来は対象とされることが少なかった,非制御下か
つ特殊な環境でのCV・PR技術への期待が高まってきています.様々に条件が変化
する一般生活環境において,多様な事象や物体を対象とした応用が進んできた背
景には,CNNに代表される機械学習技術の発展が大いに寄与しています.CNNの学
習には膨大な教師データが必要とされていますが,これについても,様々なオー
プンデータセットにより研究開発が進めやすくなっています.しかし,特殊環境
におけるCV・PRでは必要な量の教師データの収集が困難で,オープンデータセッ
トも存在しないなどの問題が存在します.また現象面でも,一般環境では問題と
されることの少なかった屈折や陽炎など光の直進性への悪影響のほか,煙や汚濁
による光の散乱・減衰など,広く仮定されてきた前提条件が成立しない環境も多
く存在します.一方で,LiDARやマルチスペクトルカメラ,赤外・紫外を始めと
する不可視光,さらには音響カメラなど非電磁波を媒体としたカメラなど多くの
デバイスが開発され,従来は困難であった特殊環境での撮像・情報獲得が可能と
なってきています.
そこで2021年3月研究会では電子情報通信学会PRMU研究会と連催で,「特殊な環
境下におけるCV・パターン認識」と題し,非制御下・特殊環境に焦点を当てたテ
ーマを設定し,発表を募集します.また,これらのテーマに限らず,一般セッシ
ョンの発表も受け付けております.奮ってご投稿下さい.

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■ 注意事項・コメント制度

・発表申込後,「発表申込完了のお知らせ」に関するメールが自動発信されます.

・発表申込締切後の数日以内に,「講演申込受理のお知らせ」に関するメールが
発信されます.講演原稿の締め切り・要項・提出方法等に関する情報が記載され
ておりますので,記載された方法に従って原稿を提出下さい.

・万が一,「講演申込受理のお知らせ」のメールが届かない場合には,申込・照
会先にご連絡下さい.なお,原稿締め切り,要領についてのお問い合わせは,学
会研究会係にお願いします.(担当:研究会係 sig @ ipsj.or.jp)

・コメント制度を御希望の場合には,原稿提出の締切数日後に,コメント制度用
のウェブページのURLを含めた申込確認メール(件名: 【第 xxx  回 CVIM 研究会
発表申込】)が送付されます.研究会までに運営委員より質問・コメントが記入
される予定ですので,随時,コメント制度用のウェブページを御確認下さい.万
が一,コメント制度にお申込み頂いたにも拘わらず,上記メールが届かない場合
には,申込・照会先にご連絡下さい.

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■ ポスター発表とCVIM研究会奨励賞について

CVIM研究会では,より議論を深める場としてポスターセッション(二日目の最終
セッションで実施)を設けております.ポスターにつきましてはきれいに整った
ものを作成して頂く必要はなく,議論のための資料と位置づけて頂ければ結構で
すので,自由な形式で作成下さい.例えば,口頭発表のスライドを印刷したもの
でも結構です.皆様からの多数のポスター発表によって,ポスターセッションが
より一層盛り上がればと思いますので,是非とも,口頭発表 + ポスター発表の
申込を御検討下さい.

なお,口頭発表を行い,かつ,ポスター形式での発表を行ったものを対象として,
これらの研究発表の中から優秀と認められるものを選んで,対象分野における学
術研究及び技術開発を推奨し,その発展を図ることを目的とするCVIM研究会奨励
賞を創設しました.各回の研究会において,原則,1件を選定しますので,ポス
ター発表への積極的なお申込みをお待ちしております.




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