[image 04760] [開催案内] 第41回日本医用画像工学会大会(JAMIT2022)@名古屋 (7/29-7/31)

Masahiro ODA moda @ mori.m.is.nagoya-u.ac.jp
2022年 7月 14日 (木) 13:40:44 JST


image mlの皆様
(重複配信ご容赦ください)

名古屋大学の小田と申します.

第41回日本医用画像工学会大会 (JAMIT2022) を今月末に開催いたします.
医用画像処理とイメージングに関する多くの演題発表と,ご高名な先生方による特別講演,シンポジウム,チュートリアルを多数実施いたします.毎回ご好評いただいている深層学習ハンズオンセミナーも開催します.
大会概要とホームページのリンクを載せておりますので,参加をご検討いただけますと幸いです.


大会名:第41回日本医用画像工学会大会(JAMIT2022)
大会テーマ:コンピューティングとイメージングが切り拓く新たな医用画像工学
    会 場:名古屋大学 東山キャンパス 豊田講堂
    会 期:2022年7月29日 (金)〜31日(日)
    大会ホームページ:http://jamit2022.jamit.jp/
    参加費:正会員(賛助会員含む):13,000円,学生会員:5,000円,非会員一般:20,000円

=====特別講演=====
特別講演1
「限られた情報からロバストに:信頼できる機械学習に向けて」
 杉山 将 先生(理化学研究所 革新知能統合研究センター センター長,東京大学大学院新領域創成科学研究科 教授)

特別講演2
「小惑星探査機「はやぶさ2」帰還粒子の放射光CT観察から導かれる,小惑星リュウグウの形成・進化史」
 上椙真之 先生(高輝度光科学研究センター 主幹研究員)

=====シンポジウム=====
シンポジウム1:イメージングが切り拓く未来の医用画像工学
「光コヒーレンストモグラフィー(OCT)の進展」西澤典彦(名古屋大学大)
「位相コントラストCTイメージングとヒト胚子の時系列解析」山田重人(京都大)
「超音波と光の融合による医用画像技術の最先端:光超音波(photoacoustic)イメージング」椎名 毅(芝浦工業大)
「あいちシンクロトロン光センターBL8S2ビームラインに構築したX線暗視野法に基づく屈折コントラストCT撮像システム」砂口尚輝(名古屋大)

シンポジウム2:次の医用画像工学を切り拓く HPC と機械学習
「mdx : データ活用のためのプラットフォームと, 医療データでの活用について」田浦健次朗(東京大)
「機械学習を用いた画像認識の研究動向」原田達也(東京大)
「自然言語処理による読影テキスト解析の未来」荒牧英治(奈良先端科学技術大学院大)
「機械学習によるメディア画像処理〜大規模学習データセットに基づく機械学習手法の威力とその限界」佐藤真一(国立情報学研究所)

シンポジウム3:JAMITの未来をつくろう!(本学会の将来などに関して若手研究者がパネルディスカッションを行います)
黒瀬優介(東京大)
杉野貴明(東京医科歯科大)
橘 理恵(大島商船高等専門学校)
健山智子(藤田医科大)
橋本二三生(浜松ホトニクス株式会社)
平川 翼(中部大)

シンポジウム4:医用画像データベースとネットワーク
「医用画像データの利活用を支えるネットワーク基盤SINET6」漆谷重雄(国立情報学研究所)
「内視鏡下手術のデータベース構築とそれがもたらしうる価値」伊藤雅昭(国立がん研究センター東病院)
「日本医学放射線学会による画像診断ナショナルデータベース(J-MID)の開発とその発展」明石敏昭(順天堂大)
「医用画像データベース構築の落とし穴と活かし方」黒田知宏(京都大)

=====チュートリアル=====
テーマ:医用画像研究と一般画像研究におけるプライバシー保護
「人を対象とした研究を安心して進めるための処方箋」大西正輝(産業技術総合研究所)
「臨床現場における個人情報保護に留意した医療AI開発研究」大山慎太郎(名古屋大)
「医用画像の個人情報を取り扱う企業の取り組み」中西隆伯(株式会社ジェイマックシステム)

=====ハンズオンセミナー=====
コニカミノルタ科学技術振興財団 JAMIT深層学習ハンズオンセミナー
課題1:深層学習ことはじめ:入門編(7/29午後)
課題2:画像の分類と回帰(7/30午前)
課題3:物体検知と領域分割(7/30午後)
課題4:異常検知とフェイク画像の生成(7/31午前)
課題5:自然言語・音声解析入門(7/31午後)

皆様のご参加を心からお待ちしております.


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