[image 05085] 第28回知能メカトロニクス ワークショップ2023(9/3-5)@ニセコのご案内

大城 英裕 ohki @ oita-u.ac.jp
2023年 6月 22日 (木) 13:36:34 JST


image ML の皆様,

大分大学の大城です.今年の知能メカトロニクスワークショップについてご案内いたします.ご講演,ご参加の申込の方何卒よろしくお願いいたします.

第28回 知能メカトロニクス ワークショップ2023
The 28th Intelligent Mechatronics Workshop iMec2023

https://sites.google.com/fun.ac.jp/imec2023

【概要】
1996 年より開催している「知能メカトロニクスワークショップ」は,本年で第28回を迎えます.本ワークショップの課題は「これからの知能化されたメカトロニクスの果たすべき役割とその可能性,および解決すべき技術課題」であり,さらに今後注目される分野,その課題にもいち早く着目し,各分野の展開・活性化と,我が国の科学の発展に貢献することを目指しています.本年は,北海道のニセコにて,昨年度と同様に現地開催とオンラインとのハイブリット開催を予定しています.講演頂いた内容は,本ワークショップと関連して企画される電気学会C部門誌での特集号に投稿可能です.皆様のご発表,積極的なご参加をお願い申し上げます.

会  期:2023年9月3日(日) 〜 5日(火)
会  場:[現地] いこいの湯宿 いろは(北海道虻田郡ニセコ町ニセコ 477)
会  場:[オンライン] 電気学会オンライン会議システム
期  限:講演申込 2023年6月30日(金)
採否決定:2023年7月10日(金)
原稿提出:2022年7月31日(月)
スコープ:メカトロニクス基礎,ビジョン,センサ・センシング,計測・検査,人工知能,マイクロシステム,生産,医療・福祉,ロボット,ドローン,環境,感性工学,仮想・拡張現実 
参加費:[現地,オンライン]一般 9,000円,学生 7,000円
(要事前登録,宿泊費,食事費,懇親会参加費別)
懇親会:開催予定(実費)

【発表形式】
今年から知能メカとニクスワークショップでは,ワークショップの性質上,従来のマルチセッションの発表を分野横断型のシングルセッションに変更し,参加の皆様が様々な分野の全てのご発表を聴講できる機会を提供致します.
そのため,従来の発表件数に対応させるため,プログラムの構成として,ポスター形式あるいはインタラクティブ形式のご発表を増やすことになりますが,これを契機に,ポスター形式,インタラクティブ形式と呼ばれていた発表形式を新たなフリースタイル形式に発展させます.
(フリースタイル形式)
フリースタイルセッションでは,自前でモバイルプロジェクタやスクリーンを持ち込み,その場で小規模のオーラル形式でのご発表でも構いませんし,タブレット端末やノートパソコンの画面を皆さんに提示させながらのデモ発表でも構いません.あくまで発表者ご自身が創造する発表スタイルでお願いいたします.もちろん,従来のポスター形式やインタラクティブ形式での発表も可能です.
(オーラル形式)
今年もオーラル形式は,オンサイトとオンラインのハイブリッド形式で実施します.皆様には可能な限りオンサイトでのご発表をお願い致します.

【知能メカトロニクスワークショップについて】
本ワークショップは,知能メカトロニクスに関連する分野の開発者,研究者が毎年盛夏に集い,発表を通じて話題提供を行い,発表者の諸問題を参加者が共有し,個々の問題解決を行う人的交流の場を提供することを目的としています.発表では,現場に山積した問題を中心とした,知能メカトロニクスに関する様々な話題が提供されています.
知能メカトロニクスという名称から人工知能とメカトロニクス両方を満たす内容が必要と誤解されることもありますが,スコープに挙げた知能メカトロニクスに係るテーマのいずれか一つを含む内容が多く発表されております.
学術会議の在り方として,あるテーマに絞って,高度に専門化された方式の先端性の優劣を競う側面と,様々な話題を,様々な立場,角度から提供しながら学際的な情報共有を促進し新たな方式の発案を誘う側面とがあります.先端方式,革新的システムは,何もないところに突然誕生するわけでなく,既に世の中に存在している他テーマの類推思考から生まれやすいと本ワークショップでは仮定します.
例えば,最適化問題や深層学習などは分野に限らず,類似した方式を利用していることが多く,分野を越えて活用されていることがしばしばみられます.分野独自の味付けが行われ,さらに価値を生み出しています.また,有用な方法が他のテーマでは試されていないことも数多くあります.参加者の意識がこのようなところに絶えず向く場を提供するのも,本ワークショップの役割と考えています.
また,専門家がその専門性故に見落としがちな問題は,専門家以外の方が気付きやすいと考え,学際的なセッション構成,招待講演,話題提供セッションを企画します.さらに,踏み込んだ自由な意見交換がリラックスして行える場として懇親会も企画します.

【電気学会論文誌「知能メカトロニクス分野と連携する知覚情報技術」特集】
論文誌C(電子・情報・システム部門誌)では,2023年9月号に「知能メカトロニクス分野と連携する知覚情報技術」特集号を企画します.
本特集号では,下記のキーワードにかかわる知覚情報技術研究の成果を中心に広く募集した「第28回知能メカトロニクスワークショップ」での講演の中から電子・情報・システム部門誌にふさわしい研究発表をまとめて掲載します.発表された内容を,大会セッションにおける質疑やコメント等を参考に論文として完成させ,奮ってご投稿下さい.なお,査読の関係や応募件数などの都合で特集号に掲載できない論文は,一般論文として取り扱われますので,あらかじめご了解下さい.投稿時には,「事務局への連絡」欄に第28回知能メカトロニクスワークショップでの講演番号を記載した書類(フリーフォーム)をアップロードして下さい.

【投稿締切】2023年10月23日(月)
【キーワード】メカトロニクス基礎,ビジョン,センサ・センシング,計測・検査,人工知能,マイクロシステム,生産,医療・福祉,ロボット,ドローン,環境,感性工学,仮想・拡張現実
詳細は電気学会の論文投稿手続きに従って下さい.
http://www.iee.jp/?page_id=642から原稿作成の手引きをダウンロードできます.
【投稿方法】投稿は電子投稿・査読システムで受け付けます.
https://submit.iee.or.jp/main/cgi/sstk-top.cgi からご投稿下さい.
電子投稿・査読システムの「論文・資料・研究開発レターの投稿」画面において「論文誌C」を選択し,次に原稿種別(論文/資料/研究開発レターのどれか)を選択した後,「原稿投稿」画面において「知能メカトロニクス分野と連携する知覚情報技術」特集を選択して下さい.電子メールを用いた投稿,郵送での投稿は受け付けられませんのでご注意下さい.
ゲストエディタ/問い合せ先:大谷幸利(宇都宮大) E-mail: otani @ otanilab.org

【主催】 一般社団法人電気学会 知覚情報技術委員会(知能メカトロニクス専門委員会) 
【共同企画】画像応用技術専門委員会(精密工学会),非整備環境におけるセンシングとAI技術調査専門委員会(電気学会), スマートビジョンのためのAI技術応用協同研究委員会(電気学会), 光学的手法分科会(日本実験力学会)

ワークショップ問い合せ 知能メカトロニクスワークショップ2023事務局 加藤浩仁(未来大) 
E-mail: kkato @ fun.ac.jp

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大城 英裕 (おおき ひでひろ)  大分大学理工学部 共創理工学科 知能情報システムコース
E-mail: ohki @ oita-u.ac.jp  Tel: 097-554-7882  Cellular Phone: 090-5745-7471


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