[image 05010] 青山学院大学 助教・助手 公募のお知らせ(コンピュータビジョン・機械学習分野)
鷲見 和彦
sumi @ it.aoyama.ac.jp
2023年 3月 28日 (火) 15:29:13 JST
Image ML の皆様、
青山学院大学・鷲見和彦です。
青山学院大学理工学部情報テクノロジー学科画像情報学研究室では、
2023年9月または10月着任の、助教または助手の公募を開始しました。
https://www.aoyama.ac.jp/recruit_info/2022/20230301_scit_02.html
鷲見の研究室では、コンピュータビジョン・ロボットビジョン・自然言語理解・
機械学習などの分野で、ご自分の研究や学生の研究指導に当たってくださる方を
募集しています。
博士の学位をお持ちの方、取得予定の方も歓迎されますが、修士の学位で研究や
開発に従事されていて、博士の学位取得に興味をお持ちの方も、積極的に応募く
ださい。
修士修了者でも、助手として研究に従事しながら、博士論文をまとめて審査を受
け、博士の学位を取得することが可能です。学位取得後は、契約期間上限(10
年)まで契約を継続することも、民間企業や他の組織に転身するのも良いでしょ
う。
当学科では助教・助手のポストは任期制ですが、若手の方のキャリアパスとして
とらえており、自由な着想で研究活動に励んでいただいて、次のポストへつなが
る様な環境を提供することをポリシーとしています。2022年度も、4人の助教の
皆さんが、各地の准教授・講師・助教の新たなポストに転身されました。
研究テーマに関しては、鷲見は喜んで議論したりアドバイスしたりしますが、特
定の研究プロジェクトのテーマに束縛されることはありません。コンピュータビ
ジョン(複合領域として知識処理や言語処理を含みます)や機械学習の分野の卒
業研究や大学院学生の研究を指導可能なら、ご自分の興味あるテーマを選んでく
ださい。ここ数年、学部学生は10名/年、大学院博士前期課程学生は4〜8名/年、
博士後期課程学生が1〜2名在籍しています。学生の研究テーマを指導することで、
より幅の広い研究経験・研究業績が積めることと思います。
研究設備としては、GPU サーバ GDX-1 の6台クラスタを共同利用し、研究室単独
では、GDX-Station クラスのワークステーションを3台と、2GPU サーバー多数
(世代は Volta から Ampere まで多種)および 1PB を超えるストレージを中心
に、各種のカメラや LiDAR などの入力デバイスがありますので、単独ではでき
ない研究も可能ですし、複数の企業との共同研究を通じて現実の問題に触れるこ
とも可能です。
今回の募集の助教または助手の着任は、2023年9月または10月です。適任者がい
なければ、公募を継続し、2024年4月着任となる可能性もあります。
ご質問などがありましたら、お気軽に鷲見までメールでお問い合わせください。
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鷲見和彦
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