CVIM2006年 1月研究会プログラム(第152回)
2006年1月コンピュータビジョンとイメージメディア研究会プログラム
(主査: 谷口倫一郎, 幹事:和田俊和, 山澤一誠, 斎藤英雄, 杉本晃宏)
日程: 2006年1月19日(木) 10:00 - 17:20
1月20日(金) 09:00 - 15:00
※19日には阪大の研究室見学、懇親会が予定されています。
会場: 〒565-0891
大阪府吹田市山田丘1-1
大阪大学 コンベンションセンター
(TEL: 06-6877-9852（代） FAX:06-6877-1614)
交通や会場地図など: http://www.handai-kouenkai.org/convention/
会場連絡先：新田 直子
〒565-0871 大阪府吹田市山田丘2-1
大阪大学大学院工学研究科
TEL: 06-6879-7746
FAX: 06-6879-7684
E-mail: naoko@comm.eng.osaka-u.ac.jp
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■■ 一般セッション1 (1/19(木) 10:00 - 11:00, 発表20分, 質疑10分) ■■
【152-1】10:00--10:30
題目: 一般物体認識のための単語概念の視覚性の分析
著者: ○柳井啓司(電気通信大学), Kobus Barnard(Univ. Arizona)
【152-2】10:30--11:00
題目: 実時間注視判定システム
著者: ○石見太郎, 三宅哲夫, 章忠(豊橋技術科学大学)
(休憩 11:00 - 11:15)
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■■ 一般セッション2 (1/19(木) 11:15 - 12:45, 発表20分, 質疑10分) ■■
【152-3】11:15--11:45
題目: 非平面へのパターン投影における相互反射の補償
著者: ○柿沼孝行(筑波大学), 向川康博(大阪大学), 大田友一(筑波大学)
【152-4】11:45--12:15
題目: 平行光を用いた反射屈折撮像系におけるミラーの位置姿勢校正
著者: ○青木伸也(近畿大学), 槇原靖, 佐川立昌, 向川康博, 越後富夫, 八木康史(大阪大学)
【152-5】12:15--12:45
題目: 実時間ビジョンベースモーションキャプチャシステムのパラメータ自動推定と精度評価
著者: ○荒木 裕, 有田 大作, 谷口 倫一郎(九州大学)
(昼休み 12:45 - 14:00)
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■■ テーマ関連/オーガナイズドセッション1 (1/19(木) 14:00 - 15:30,
発表20分, 質疑10分) ■■
【152-6】14:00--14:30
題目: インタラクションに基づく体験共有コミュニケーション
著者: ○間瀬健二（名古屋大学/ATR）
【152-7】14:30--15:00
題目: ウェアラブルビジュアルインタフェースのためのコンピュータビジョン
著者: ○蔵田武志(産業技術総合研究所), Walterio Mayol(ブリストル大)
【152-8】15:00--15:30
題目: ネットワークメディアとしての複合現実感
著者: ○横矢直和(奈良先端科学技術大学院大学)
(休憩 15:30 - 15:50)
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■■ テーマ関連/オーガナイズドセッション2 (1/19(木) 15:50 - 17:20,
発表20分, 質疑10分) ■■
【152-9】15:50--16:20
題目: センサーネットワークと家電製品とを統合したサービス提供--NICTユビキタスホームにおける事例--
著者: ○上田博唯(NICT)
【152-10】16:20--16:50
題目: 広域多地点画像監視技術の実用化へ向けての取り組み
著者: ○高橋一哉, 北村忠明, 弓場竜, 小沼知恵子, 三好雅則(日立製作所)
【152-11】16:50--17:20
題目: ユビキタスメディアの利用とプライバシー保護の限界 -個人情報保護との交錯点も踏まえて-
著者: ○新保史生(筑波大学)
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■■ テーマ関連セッション (1/20(金) 09:00 - 11:00, 発表20分, 質疑10分) ■■
【152-12】09:00--09:30
題目: Toward a High Fidelity 3D Video: Multiple Active Camera Control Assignment
著者: ○Sofiane Yous, Norimichi Ukita, Masatsugu Kidode (Nara Institute of Science and Technology)
【152-13】09:30--10:00
題目: ランドマークデータベースを用いた投票による静止画像からのカメラ位置・姿勢推定
著者: ○中川知香, 佐藤智和, 横矢直和(奈良先端科学技術大学院大学)
【152-14】10:00--10:30
題目: アクティブカメラ群による対象追尾ならびに全観測領域の協調監視の評価
著者: ○青木 勝司, 吉田 篤(松下電器産業株式会社), 荒木 昭一(パナソニックシステムソリューションズ社)
【152-15】10:30--11:00
題目: 移動体との協調センシングによる知動化空間の構築
著者: ○藤野陽三, 水野裕介(東京大学), 田中健一(三菱電機)
(休憩 11:00 - 11:15)
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■■ 一般セッション3 (1/20(金) 11:15 - 12:45, 発表20分, 質疑10分) ■■
【152-16】11:15--11:45
題目: 周波数領域における方向変換モデルを用いた歩容認証
著者: ○槇原靖, 佐川立昌, 向川康博, 越後富夫, 八木康史(大阪大学)
【152-17】11:45--12:15
題目: オプティカルフローの提示によって引き起こされる自己運動感覚を用いた歩行の誘導
著者: ○吉田俊明(東京農工大学), 竹中毅(東京大学), 伊東道生(東京農工大学), 上田完次(東京大学), 飛嶋隆信(東京農工大学)
【152-18】12:15--12:45
題目: Tracking Moving Objects in a Video Stream with Camera Motion
著者: ○Yang Wang, Masahito Hirakawa(Shimane University)
(昼休み 12:45 - 14:00)
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■■ サーベイ (1/20(金) 14:00 - 15:00, 発表50分, 質疑10分) ■■
【152-19】14:00--15:00
題目: 動画像理解の数理
著者: ○井宮淳(千葉大学)
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■テーマセッション企画概要
第152回CVIM研究会は「ユビキタスメディアによるセンサーネットワーク
－インフラとしてのCV－」をテーマに開催します．
今回の研究会は，「ユビキタスメディアの将来展望」という統一テーマの
もと，電子情報通信学会PRMU研究会・同HIP研究会・日本VR学会SIG-MR研究
会との併催となっています．また，この分野における識者の方々に講演を
行って頂く全研究会統一のオーガナイズドセッション（シングルセッショ
ン）も企画されており，全研究会を横断した活発な議論を行うことのでき
る絶好の機会となっております．
様々なマスメディアで『ユビキタス』という言葉が頻繁にとりあげられる
ようになってきました．携帯電話，無線LAN，ICチップ・タグなどの利用
は，日常的な生活に既に定着しつつあり，誰でも・いつでも・どこでも情
報ネットワークシステムにアクセスできるためのネットワーク環境やデバ
イスといった基盤インフラは確立されつつあります．こうした社会情勢の
中で，実世界でおきている大量のイベントや体験を観測・解析するための
画像・音声といったマルチメディア技術には，個人的用途にとどまらず，
組織的，さらには社会的用途を目的としたインフラとしての役割が期待さ
れます．こうした社会インフラの実現のためには，既に確立されている基
盤インフラとの融合や，多種多様なセンサーを統合したロバストかつ様々
なタスクに適用できる多機能なシステムの構築が必須となります．
このような背景のもと，今回のCVIM研究会では，ユビキタスメディアにお
けるセンサーネットワーク技術に特に焦点を当てたテーマセッションを開
催します．そこでは，これからの社会において，様々なセンサーによって
構成されるインフラの中でCVが担う役割についての研究を広く取り扱いま
す．また，この分野における研究の動向や新しいシーズの発掘を目的とし
たオーガナイズドセッションでは，様々なセンサーを統合した実世界シス
テムの利用やその問題点について先進的な研究を行っていらっしゃる方々
に講演を行って頂きます．奮ってご参加くださいますようお願いいたします．
テーマ担当：浮田宗伯，全炳東
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