CVIM2022年11月研究会 募集要項(第231回)

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
2022年11月研究会 募集要項(CVIM第231回・CGVI第188回・DCC第32回)
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

【11月の論文募集】 次の2種類の論文を募集します.
(1) 『一般セッション』
(2) 『テーマセッション』

日時: 2022年11月18日(金),19日(土)

会場: 熊本大学

発表申込締切: 2022年10月12日(水)

原稿締切: 2022年10月26日(水)

合同開催: 情報処理学会CGVI研究会,DCC研究会

申込方法:
以下の研究会のうち所属されている研究会を一つ選択し,発表申し込みを行ってください.
複数の研究会に所属されている場合には、任意の一つの研究会を選択してください.
以下の研究会に所属されていない場合は,どちらの研究会をご選択頂いても問題ありません.
CGVI: https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/CG/
CVIM: https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/CVIM/
DCC: https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/DCC/

※ 研究会への連絡事項に,以下を記載下さい.
・論文種別 (いずれか一つを残して下さい.ポスター発表につきましては,
文末の「ポスター発表とCVIM研究会奨励賞について」をご参照下さい.)
「テーマ」(口頭発表+ポスター発表)
「テーマ」(口頭発表のみ)
「一般」(口頭発表+ポスター発表)
「一般」(口頭発表のみ)
「ポスター」(スポットライト口頭発表+ポスター発表)

※口頭発表は通常20-25分+質疑5分となります

※いずれの論文種別も原稿は最小1ページ,最大8ページとなります.

※CVIMからお申し込みの方は連絡事項に以下を記載ください.
・コメント制度希望の有無 (いずれか一つを残して下さい.また,詳細は以下URLをご参照下さい.)
http://cvim.ipsj.or.jp/index.php?id=comment
「有」
「無」

※ DCC研究会からお申し込みの方は連絡事項に,以下を記載下さい.
A. 発表形式: 研究発表/制作発表(不要な方を削除してください)
B. DCONトランザクションへの推薦: 希望します/希望しません (不要な方を削除してください)

照会先:
CGVI: 久保 尋之(千葉大) E-mail: hkubo [AT] chiba-u.jp
CVIM: 田中 賢一郎(立命館大学) E-mail: ken-t [AT] fc.ritsumei.ac.jp
DCC: 井上 亮文(東京工科大) E-mail: akifumi [AT] stf.teu.ac.jp 

原稿作成要領:
ページ数については,上記論文種別の補足部分を参照ください.
それ以外については以下のページを御参照下さい.

http://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/genko.html

--------------------------------------------------------------------------

人間の形,見た目や動きをコンピュータ上で表現しようという「デジタルヒューマン」の研究は,
CV/CG分野で長年行われてきました.最近では特に深層学習を始めとする機械学習手法の目覚ましい
発展により,急速に技術の実用化が進んでいます.人間を対象としたCV/CG/DCC研究は多岐に渡り,
例えば DeepFake に代表される人物の顔の差し替えとその検出,動画像中の表情の転写,
動画像からの顔や全身の 3D 復元および姿勢推定などが挙げられます.
今回の研究会のテーマセッションでは,人間を対象としたCV/CG/DCC研究に注目し,
「デジタルヒューマンを実現するためのCV/CG技術」というテーマで研究発表を募集します.
なお,テーマセッションの研究発表は機械学習に限定されるわけではなく,
CV/CG/コンテンツ技術に関する研究を幅広く募集いたします.また,これらのテーマに限らず,
一般セッションの発表も受け付けております.

CV/CG分野から,テーマに沿った2件の特別講演も予定しております.
武富貴史 氏(サイバーエージェント AI Lab)
講演タイトル:広告制作支援のためのデジタルヒューマン技術 (仮)

西田眞也 氏(京都大学大学院情報学研究科/NTTコミュニケーション科学基礎研究所)
講演タイトル:現実的な入力に対して動く人間の視覚系のモデルの構築に向けて

--------------------------------------------------------------------------

■ 注意事項・コメント制度

・発表申込後,「発表申込完了のお知らせ」に関するメールが自動発信されます.

・発表申込締切後の数日以内に,「講演申込受理のお知らせ」に関するメールが発信されます.
講演原稿の締め切り・要項・提出方法等に関する情報が記載されておりますので,
記載された方法に従って原稿を提出下さい.

・万が一,「講演申込受理のお知らせ」のメールが届かない場合には,申込・照会先にご連絡下さい.
なお,原稿締め切り,要領についてのお問い合わせは,学会研究会係にお願いします.
(担当:研究会係 sig@ipsj.or.jp)

・コメント制度を御希望の場合には,原稿提出の締切数日後に,コメント制度用のウェブページの
URLを含めた申込確認メール(件名: 【第 xxx 回 CVIM 研究会発表申込】)が送付されます.
研究会までに運営委員より質問・コメントが記入される予定ですので,随時,コメント制度用の
ウェブページを御確認下さい.万が一,コメント制度にお申込み頂いたにも拘わらず,上記メールが
届かない場合には,申込・照会先にご連絡下さい.

--------------------------------------------------------------------------

■ ポスター発表とCVIM研究会奨励賞について

本研究発表会では,CVIM研究会の取り組みとしてポスターセッションを設けております
(※CGVI研究会から申し込んだ方もご発表いただけますが、CVIM研究会奨励賞の対象にはなりません).

ポスターにつきましてはきれいに整ったものを作成して頂く必要はなく,議論のための資料と
位置づけて頂ければ結構ですので,自由な形式で作成下さい.例えば,口頭発表のスライドを
印刷したものでも結構です.皆様からの多数のポスター発表によって,ポスターセッションが
より一層盛り上がればと思いますので,是非とも,口頭発表 + ポスター発表の申込を御検討下さい.

なお,口頭発表を行い,かつ,ポスター形式での発表を行ったものを対象として,これらの
研究発表の中から優秀と認められるものを選んで,対象分野における学術研究及び技術開発を推奨し,
その発展を図ることを目的とするCVIM研究会奨励賞を創設しました.各回の研究会において,
原則,1件を選定しますので,ポスター発表への積極的なお申込みをお待ちしております.

Published on  October 9th, 2022