原稿作成要領
原稿の使用言語は論文種別によって異なり,査読付き論文は英語のみ,Extended Abstractは日本語もしくは英語となります. 論文のフォーマットが変更になりましたので,昨年度以前のスタイルファイルは使用できません.必ず今回のMIRUのスタイルファイルをご利用下さい.
LaTeXスタイルファイル(Extended Abstract) |
可能な限り,上記のLaTeXスタイルファイルをご利用下さい.やむを得ない場合はWORDのテンプレートもお使いいただけます. ただしWORDのバージョンによっては体裁が乱れる場合がありますので,上記スタイルファイルに含まれる組版サンプルPDFをご確認の上,各自で調整をお願いします.
WORDテンプレート(Extended Abstract) |
原稿作成時の注意事項
- 前述の通り,必ず今回のMIRUのスタイルファイルをご利用下さい.昨年度以前のスタイルファイルは使用できません.
- タイトル部には,題目を一段組みで記述して下さい.アブストラクトやキーワードは書く必要がありません.
- Extended Abstract を日本語で記述される場合,英語タイトルは不要です.逆に Extended Abstract を英語で記述される場合,日本語タイトルは不要です.
- 1ページ目の全てをタイトルページにする必要はありません. 本文はタイトル部に続けてそのまま2段組みでお書き下さい.
- ページ超過の論文は査読および掲載されないことがあります. ページ数制限は論文種別により異なります. 詳しくは論文投稿のページをご覧下さい.
- アップロードできるファイルサイズは原則として最大10Mバイトです.
査読付き論文の注意事項
査読はダブルブラインドで行います.査読用の原稿には,著者を特定できる情報を入れないように注意して下さい.具体的な注意事項は以下の通りです.
- 著者名等は空欄にしておいてください. カメラレディ原稿を作るときにページ数が増えないように, あらかじめ著者名分の行数を開けておいてください.
- 謝辞は記載しないで下さい.
- 著者自身の既発表論文についても, 「我々は」という引用をせず,第三者の立場で引用して下さい.
印字位置がページ中央からずれる場合の対処法
上記のLaTeX用スタイルファイルを使用すると, 環境によっては印字位置がページ中央からずれる場合があるようです. 上下の調整については,1ページ目のヘッダの上に15mm程度の余白があるように, 左右の調整については,左右の余白が均等になるように印字位置を調整してください.
印字位置の調整は,例えば
dvips -O -8mm,-9mm file.dvi dvipdfm -e -x 1.6cm -y 1.7cm file.dvi
のように dviから変換する際のオプションで指定するか,またはプリアンブルで
\hoffset -8mm(左に 8mm移動)
\voffset -9mm(上に 9mm移動)
のように設定するなど,環境に合わせて手動で調整してください.