[image 00785] CFP: 11月CVIM・GCAD合同研究発表会【申込み〆切9/8】
Takeshi OISHI
oishi @ cvl.iis.u-tokyo.ac.jp
2014年 8月 13日 (水) 11:56:36 JST
イメージML 各位
11月に開催されるCVIM・GCAD合同研究発表会では発表を募集しています。
皆様の多数の申込みをお待ちしております。
CVIM研究会 大石岳史
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第157回GCAD・第194回CVIM合同研究発表会 論文募集
日時:2014年11月20日(木)、21日(金)
会場:早稲田大学 西早稲田キャンパス 55号館S棟2階第三会議室
http://www.waseda.jp/jp/campus/nishiwaseda.html
〒169-8555 東京都新宿区大久保3-4-1 (地下鉄副都心線 西早稲田駅に直結)
担当委員:
- [CVIM] 木下航一(オムロン)、橋本学(中京大学)
- [GCAD] 馬場孝之(富士通研究所)、久保尋之 (奈良先端科学技術大学院大
学)、
担当幹事:豊浦正広(山梨大学)
論文募集
テーマ: 製造業とCV/CGおよび一般
趣旨:
2014年11月のCVIM・GCAD合同研究発表会では、テーマセッション「製造業と
CV/CG」を企画します。
低コスト化を理由に中国をはじめとするアジア諸国に進出してきた製造業は近
年、人件費高騰によって省人化や自動化への圧力が一段と高まっています。ま
たこれに対応して米国や日本などの先進国に工場を戻す動きも出始めており、
ものづくりの効率化は重要なキーとなっています。
コンピュータービジョン関連技術はこれまでに組立、搬送、検査など様々な領
域で人の代替を実現してきました。そこでは従来の2次元の画像処理に加え、
「立体形状の検査」や「ビンピッキング」等の分野で3次元ビジョン技術の実
用化が急速に進みつつあります。しかしながら、解決すべき課題や人手に頼ら
ざるを得ない部分もまだまだ多く残っており、今後のさらなる技術進化が不可
欠です。また、3Dプリンティングなど新しい製造方法、人の安全を守るセーフ
ティ、工場内のセキュリティ、人と協調する産業用ロボット、高知能なAGV
(Automated Guided Vehicle)など、従来とは異なる新たな応用例も広がって
おり、ここでもコンピュータービジョン技術の貢献が大きく期待されています。
グラフィクスとCAD関連技術では、CGやCADモデルを製品設計・製造などに積極
的に活用することで、試作レスや開発期間を短縮する取組みが行れています。
さらに、製品CMや動画の保守マニュアルなどにもCGを活用するなど、設計・製
造だけでなく営業や保守など幅広いフェーズでCGの活用が進んでいます。また、
3Dプリンタの低価格化などにより、中小企業や個人でも必要なものを手軽に作
れるデジタルものづくりなども注目されており、ものづくりの裾野が拡大して
います。このような技術の背景には、CGとCADで取組んできた3Dモデリングの
研究成果が大きな役割を果たしており、今後も技術的発展が大きく期待されて
います。
今回はこれら製造業をとりまく要素技術・応用技術・周辺技術についての発表
を広く募集します。さらに一般セッションも設定しておりますので、特集テー
マに拘らず、奮ってご発表申し込みをお願いします。CV/CG分野でご活躍の著名
な先生による特別講演も企画しており、CVとCGの研究者が集う貴重な機会です
ので、広範な分野の多様な研究をご発表いただき、研究分野の枠を超えた活発
な議論の場とするべく、奮ってご投稿・ご参加いただきますようお願い申し上
げます。
特別講演(予定):
北海道大学 金子俊一 教授
元 東レエンジニアリング 技監 北川克一 氏
早稲田大学 森島繁生 教授 ほか
〆切
・発表申込〆切: 9月 8日(月) 23時59分
・原稿送付〆切: 10月24日(金) 23時59分
※23時59分を過ぎるとシステムに投稿できなくなります。
締切に遅れると発表キャンセルとなりますのでご注意ください。
お早目にご投稿いただきますようお願い致します。
発表申し込み要領:
以下の研究会のうち所属されている研究会を一つ選択し、発表申し込みを行
ってください。
複数の研究会に所属されている場合には、任意の一つの研究会を選択してく
ださい。
以下の研究会に所属されていない場合は、どちらの研究会をご選択頂いても
問題ありません。
・CVIM : https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/CVIM/
・GCAD : https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/CG/
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※ 研究会への連絡事項に、以下を記載下さい。
・論文種別
「テーマ」
「一般」
※CVIMへお申込みの場合
・コメント制度希望の有無
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CVIM研究会では,研究会活動をより充実させるためにコメント制度を実施し
ています。コメント制度とは、制度利用を希望した発表の予稿を運営委員が
あらかじめ精読し、質問やコメントを事前に準備し、発表の場にてお伝えす
る制度です。この制度により、発表の場での発表者/聴講者の相互理解をよ
り一層深めるとともに、研究を磨き、さらなる発展を目指す場としての研究
会の役割を強化することを目的としています。
費用(参加費):
登録会員でない方は学会所定の参加費が必要です。
http://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/sanka.html
最新情報:
・CVIM研究会のページ http://cvim.ipsj.or.jp/
・GCAD研究会のページ http://www.ipsj-gcad.sakura.ne.jp/
(参考:過去のCVIMとGCAD合同発表会)
・2013:「ディジタルファブリケーションを支えるCV・CG 」
・2012:「実世界と仮想世界を繋ぐCV・CG」
・2011:「質感認知に関わる画像の解析・表現およびCV・CG一般」
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