[image 03593] PRMU Sep. 2019 (CFP: 7/5 〆切)

Yoshitaka Ushiku yoshitaka.ushiku @ sinicx.com
2019年 6月 22日 (土) 08:44:03 JST


電子情報通信学会 PRMU研究会 幹事補佐の牛久です。
(本内容を重複して受け取られた場合はご容赦ください)

2019年9月のPRMU研究会は「医療・健康のためのCV/PR技術」のテーマのもと、9/4(水)、5(木)に岡山大学で開催いたします。
MI研究会との共催、情報処理学会CVIM研究会との連催、ならびに情報科学技術フォーラムFIT(https://www.ipsj.or.jp/event/fit/fit2019/)と同時開催です。

発表申込みは7/5(金)までとなっております。
皆様からの多数の投稿をお待ちしております。

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2019年9月のPRMU研究会では,「医療・健康のためのCV/PR技術」をテーマに,研究発表を募集します. (MI研究会,情報処理学会CVIM研究会との連催です.)

近年、高齢化に伴う労働者人口の減少が社会問題となっており,2030年には,日本人口の約1/3が高齢者となると予想されています.特に,医療やヘルスケア分野の人材不足が深刻化しており,医療を受けられない医療難民の出現や,医療費の増大による健康保険制度の崩壊といった,いわゆる2030年問題が懸念されています.そのような中,医療・ヘルスケア関係者の負担軽減に向けて,医用画像・生体信号といった様々なデータを診断データと結びつけることで,病気の自動検出や診断支援を行うなど,医療分野へのCV/PR技術の応用が進みつつあります.また,日常生活においても,スマートフォンやスマートウォッチ等の身近なデバイスにより,心拍・血圧といった生体信号を24時間計測することや,睡眠状態の音響信号や寝返りの加速度信号・角速度信号を計測すること等が可能となり,より良い健康管理に生かす取り組みも見られます.そこで,今回の研究会では,医療・健康のためのCV/PR技術をテーマとして,細胞画像・医用画像・ヒトの全身画像といった様々なスケールの画像,生体信号・慣性センサによる信号,また各種診療データといった多種多様なデータを用いたコンピュータビジョン・パターン認識・画像処理に関する基礎研究から,実用化に向けたセンサ開発やシステム開発まで,幅広い研究発表を募集します.

■ディスカッションセッションについて
PRMUでは2018年6月より試験的にディスカッションセッションの導入を行っております.ディスカッションセッションは「全ての発表者が連続して発表を行った後, 残り時間で個別に並列してディスカッションする」というスタイルにすることで, 聴講者が全ての発表を俯瞰しつつ, 個別の深い議論も可能となることを目指しています.

ディスカッションセッションの詳細については, 下記をご覧ください.
http://www.ieice.org/iss/prmu/jpn/discussion_session.html

■ショートペーパーについて
2ページまたは4ページの原稿によるショートペーパーでの発表も募集します(通常は6ページまで). ショートペーパーの発表時間は10分です(通常15分).

尚,発表件数によっては発表時間が変更される予定がありますのでご了承ください.

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牛久 祥孝
Yoshitaka Ushiku, Ph.D.
Principal Investigator
OMRON SINIC X Corp.
Phone: 03-3817-0035


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